本日は天気もまあまあで、せっかく大曲駅まで出かけたついでに、これからの冬祭りの下見に。
最初は、美郷町六郷で2/15に行われる「たけうち」。11日から15日まで続く一連の「かまくら行事」の最後に行われるもので、街が北と南に分かれて、長さ5mほどの竹ざおでたたき合うと云う東北でも奇祭にはいるもの。
既に街には「天筆」と呼ばれる幟(のぼり)が街中に掲げられていました。この天筆はたけうちの休憩時間に行われる「どんど焼」で燃やしますが、布に願いを書いて燃やすことで願掛けします。派手な色合いの布ですが、この色の並びは神社の天幕と同じ順になっています。
ポイントポイントには、町内の祭りの拠点となる陣地で、雪のお堂(っこ)と鳥追い小屋が出来ており、当日まで雨でとけないようにビニールシートが掛けられているようです。祭り当日は町内の人がここに集まって、気勢をあげて、たけうちに出陣となります。
たけうちの会場は、今年初詣に行った諏訪神社(お諏訪さん)の前の広場で、通称「かまくら畑」と呼ばれています。本番前に業者が審判員席の取り付け工事を行っていました。今年は雪が少ないものの、しっかりかまくら畑には雪が敷き詰められており、準備はOKのようでした。
時々のち
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