こころと色

ただひとつ
祝ってくれている木
赤い木
ドウダンツツジのこうよう（紅葉）
緑の木々の中で
赤く色づくドウダンツツジ

６６婆のスタートを祝う

布団をめくられてとまどっていた私
ひとりぬくぬくと布団の中にいる他者も
同じように目には見えるドウダンの赤

めくられた布団はかけられる事はないけど
そのままのスタートでドウダンツツジはＯＫしている
そんな赤に見える今朝

心の変化は色まで浸みいる

改めてしみいる

夕べは３３歳の親友と話す

「あなたは、あなたをほめる人を、否定してはいけない。」

「あなたはここにいて働いてください」
と言われて
「いいえ、わたしは、ここにいれるほど、能力はないのです」
と言ったら
あなたはその人の判断を否定していることになる
いる価値がないというのはあなたの判断であって
あなたにいてほしいというお方の判断ではない
あなたの判断をそのお方に押し付けてはいけない

目からうろこであった

あなたは今のあなたそのままでいい
よく聞く言葉だけれども
卑下しなくてもいい
謙遜は曖昧だけど
事業主がいてくださいと判断されれば
素直にいていいのだと思いましょう。

新しい
生まれ変わった
６６歳婆には
改めて
しみいる言葉になった