わたし馬鹿よね~♪
という歌がある。
「馬鹿について」という本を借りた。
やっぱり私ってバカって思うし
馬鹿よね~♪って歌いたくなるから
その本を読んでみる事にする。
ポルスト・ガイヤー著 満田久敏・泰井俊三訳
「私は今びくびく者でペンを取っている。原因が複雑な上に、広大無辺な影響力をもって全世界を支配しているものを、これから明らかにしようというのだから。人間という、これからとり上げる面白い現象の主人公が、世の中にはびこっている限りは、このものは恐らくその支配力を失うことはあるまい。このものとは馬鹿のことである。」
という「はじめに」という文章で始まる。
うむうむうむ
だいたいおよそ読書が苦手なので、数ページは読めてもいつも投げ出して途中で読まなくなり
本は投げっぱなしであり
やれやれまたか~と思うのだけど
さて
この本はどうであるやら?
精神科ドクターの著だからきっと難しくて途中で投げ出してしまうかもしれないが
まあ、欲張らず、ときどきページを開けて読んでみることにする、ということにして
結果、途中で投げ出しても
あまり自分を「馬鹿」と思わない事にしよう。
馬鹿は馬鹿という自覚症がないから、大方生きていけるところとも思うから。