孫正義氏の寄付金100億円、配分先決まる
読売新聞 5月16日(月)18時44分配信
ソフトバンクは16日、東日本大震災の被災者支援や復興資金として、孫正義社長が個人的に寄付する100億円の配分先を発表した。
このうち40億円は、ソフトバンクや被災自治体が6月上旬に設立する公益法人「東日本大震災復興支援財団(仮称)」に寄付し、震災遺児や被災地の非営利組織(NPO)活動の支援などに使ってもらう。
残りの60億円の寄付先は、日本赤十字社と中央共同募金会に10億円ずつ、日本ユニセフ協会など震災遺児への支援を行う公益法人に計6億円、岩手、宮城、福島3県には10億円ずつ、茨城、千葉両県には2億円ずつとなっている。
孫社長は、2011年度から引退するまで、ソフトバンクグループ代表としての報酬全額も寄付する予定で、震災遺児などへの支援に役立てるという。
読売新聞 5月16日(月)18時44分配信
ソフトバンクは16日、東日本大震災の被災者支援や復興資金として、孫正義社長が個人的に寄付する100億円の配分先を発表した。
このうち40億円は、ソフトバンクや被災自治体が6月上旬に設立する公益法人「東日本大震災復興支援財団(仮称)」に寄付し、震災遺児や被災地の非営利組織(NPO)活動の支援などに使ってもらう。
残りの60億円の寄付先は、日本赤十字社と中央共同募金会に10億円ずつ、日本ユニセフ協会など震災遺児への支援を行う公益法人に計6億円、岩手、宮城、福島3県には10億円ずつ、茨城、千葉両県には2億円ずつとなっている。
孫社長は、2011年度から引退するまで、ソフトバンクグループ代表としての報酬全額も寄付する予定で、震災遺児などへの支援に役立てるという。