禁煙の都条例検討を歓迎 厚労相、小池氏発言受け
2017年5月12日 (金)配信共同通信社
東京都の小池百合子知事が飲食店などの屋内を原則禁煙とする都条例を検討していることを巡り、塩崎恭久厚生労働相は12日の閣議後の記者会見で「与党、野党、国、都道府県を問わず、多くの政治家が受動喫煙対策の必要性を理解することが大事だ」と歓迎した。
小池氏は10日夜の民放番組で「分煙では不十分」と述べ、公共施設や飲食店の屋内原則禁煙の都条例制定を検討していると明らかにした。
一方、2020年東京五輪・パラリンピックに向け受動喫煙対策の徹底を掲げる塩崎氏は、東京以外も開催地になると指摘し「当然、全国で徹底しないといけない」と、国レベルでの規制の必要性を改めて強調した。
2017年5月12日 (金)配信共同通信社
東京都の小池百合子知事が飲食店などの屋内を原則禁煙とする都条例を検討していることを巡り、塩崎恭久厚生労働相は12日の閣議後の記者会見で「与党、野党、国、都道府県を問わず、多くの政治家が受動喫煙対策の必要性を理解することが大事だ」と歓迎した。
小池氏は10日夜の民放番組で「分煙では不十分」と述べ、公共施設や飲食店の屋内原則禁煙の都条例制定を検討していると明らかにした。
一方、2020年東京五輪・パラリンピックに向け受動喫煙対策の徹底を掲げる塩崎氏は、東京以外も開催地になると指摘し「当然、全国で徹底しないといけない」と、国レベルでの規制の必要性を改めて強調した。