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【山梨】地方病「日本住血吸虫症」 中学生の認知度低下 終息宣言20年「世界に感染者、正しい知識を」

2017年05月05日 21時24分01秒 | 医療情報
【山梨】地方病「日本住血吸虫症」 中学生の認知度低下 終息宣言20年「世界に感染者、正しい知識を」
2017年5月2日 (火)配信毎日新聞社

 大正から昭和にかけて山梨県をはじめ、国内の一部地域で猛威をふるった地方病「日本住血吸虫症」について、県内の中学生の認知度が流行期に比べて著しく低下していることが、比較統合医療学会などの調査で分かった。同学会の安川明男代表理事は「まだ感染の可能性はあり、終息までの歴史と共に正しい知識を継承すべきだ」と訴える。
 日本住血吸虫症は、ミヤイリガイ(宮入貝)を中間宿主にしている日本住血吸虫の幼虫が体内に入ることで感染する。産んだ卵が血管を詰まらせ、発熱や下痢を引き起こし、死に至るケースもある。1970年代にかけて山梨県のほか広島県や福岡県などで主に流行。山梨県は96年、国内で最後に流行終息宣言を出した。
 調査は終息宣言以降としては初めてで、終息宣言から20年となった昨年、甲府市など4市1町の中学生1949人を対象にアンケート方式で地方病についての知識を尋ねた。
 「病原体は何か」との問いに正しく答えたのは0・26%で、61年に県が行った調査では83・9%だった。「中間宿主は何か」との問いでも2・15%と、61年の92・9%を大きく下回った。
 一方、県内の成人319人に対しても同様の調査を実施。「日本住血吸虫症を知っているか」との問いに対して「知っている」と回答したのは、20~39歳で30・6%▽40~54歳で60%▽55歳以上で85・4%。流行期より前に生まれた世代と後に生まれた世代で、地方病に対する認知度に大きな差があることが浮き彫りになった。
 77年以来、国内で感染者は確認されていないが、宮入貝は生息している。中国や東南アジアでは今も新たな感染者が報告されており、世界保健機関(WHO)は、2015年に世界で年間約20万人が住血吸虫症で死亡したと推定している。
 県では行政や医師による予防啓発活動を通じて、住民のほとんどが正しい知識を持ち、官民一体で終息に持ち込んだ歴史がある。しかし、安川代表理事は「流行終息宣言以後は教育活動がほとんど行われていない」と指摘。「国内でもまだ感染の可能性はある。実際、世界には感染者も多く、知的財産として正しい知識を残していくべきだ」と話す。【松本光樹】
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人間本能的に悲しい動物かな?ピーナツさんを偲ぶ

2017年05月05日 20時21分43秒 | 
ウナ・セラ・ディ東京 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウナ・セラ・ディ東京

ウナ・セラ・ディ東京」(ウナ・セラ・ディとうきょう)は、1964年に発表された日本の歌謡曲である。 本項では、前年1963年に作られ、この曲とほぼ同一の内容 ... の「東京たそがれ」も曲調を一部変更して、タイトルも「ウナ・セラ・ディ東京」に変更した(「ウナ・セラ・ディ東京」とはイタリア語で「東京のある一夜」(Una Sera di Tokio)という意味である)。

哀しいこともないのに なぜか涙がにじむ ウナセラディ東京 ああ いけない人じゃないのに どうして別れたのかしら ウナセラディ東京 ああ あの人はもう私のことを 忘れたのかしら とてもとても淋しい 街はいつでも後姿の幸せばかりウナセラディ東京 ああ ...

最近この歌を聞いた、ピーナツさんの思い出の番組だった。
このお二人の最終番組にこの歌も歌われた。
お二人は元気のいい明るい歌より
声の響きがこの歌のような悲しい響きが心に届いた。
ウナセラディ東京 は何の意味なのか知らなかったけど
その言いやすさで、よく口ずさんだ。
自分で勝手に
哀しいこともないのにどおして、
なみだーが出るのウナセラディ東京あああー
であった。

人間、本能的に悲しい動物かな?

ピーナツさんはババより二つ上だよ、
映画もよく見たしね。


1975年2月18日に当時東京都千代田区有楽町の三信ビルヂングにあった渡辺プロダクション社屋[11]にて記者会見を開き、現役を引退することを表明(1972年頃より引退を検討していた)した。
この時34歳、あまりに若い引退
姉の伊藤エミは1975年6月4日に同じ所属事務所であった元・ザ・タイガースの沢田研二と結婚し、ハナ肇宅の隣に居を構えていた。その後1男を出産するが、1987年1月に離婚した。
2012年6月15日、姉:伊藤エミが死去[16]。2016年5月18日には妹:伊藤ユミが死去した[17]。
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【青森】むつ市とエーザイ 認知症啓発で協定

2017年05月05日 20時14分49秒 | 行政
【青森】むつ市とエーザイ 認知症啓発で協定
2017年5月2日 (火)配信読売新聞

 むつ市は、認知症の人が暮らしやすい地域づくりを進めるため、製薬大手「エーザイ」(東京都)と連携協定を結んだ。認知症に関する同社の研究成果を市の啓発活動に生かしていく。
 市は、従業員の半数以上が「認知症サポーター養成講座」を受講した事業所を「認知症サポート事業所」に認定する事業を進めており、27日までに7事業所を認定した。
 今回の協定に基づき、同社が作成した認知症に関するパンフレットやDVDを市に提供する。市は、養成講座の教材として活用したり、認定事業所に配って従業員の理解促進に役立ててもらったりする。
 26日に行われた締結式で、同社hhcソリューション本部の田でん芳郎本部長は「むつ市の状況に合った形で認知症の人や家族に貢献していきたい」と述べ、宮下宗一郎市長は「高齢者や認知症の方々に優しい街づくりにつなげたい」と語った。
 同社はこれまで、全国の自治体や医師会などと同様の協定を結んでおり、今回が91件目で、県内での締結は初めてという。
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庭は水やり

2017年05月05日 08時08分16秒 | 草花
今年は西洋オダマキが庭中に咲いてきれいかわいいを満喫しました。
紫の日本オダマキも増えて鮮やかきれいで心が癒されました。

エニシダも今満開
これは自然に種が落ちて増えていきますが
何かの原因で枯れても行きます。
でももう20年は楽しんでいます。

菊のような、マーガレットのような宿根白花がもうすぐ花盛りを迎えます。
いくら検索しても名前が分かりません。
マーガレットにとても似ていますが、木にはなりません、草のまま冬越しします。
そして夏の金鶏草、紫陽花と続きます。

今年は紫陽花を数本移植しました、みんなこの5月を乗り切って
梅雨に入るまで枯れずにいてねと水やりをしています。
今年は風の害でかなり葉が痛みました。

今、白い原種の都忘れも花盛りです。
もうすぐ、ユキノシタも花盛りです。

我庭もお隣もそのお隣も住宅公社の公地ですが
許可を得て雑草対策で宿根草を植えてきました。
でも雑草は強いです、園芸宿根は負けていきますから
手を加えて雑草を抜いていきます。

水やりと雑草取り、時々かわいい花を買ってきて所せましのところに
無理やり植えます。
紫式部や姫宇津木、を近年植え、根が付いて安心。
今年は、色のいいラベンダーを植えました。
水を沢山欲しがっています。
今年いっぱい秋になるまで水やりですね。

また、写真でお目見えできるといいですね。
アイパット操作不良でつまづいています。
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社会の捉え方変わる 藤田和子・「日本認知症ワーキンググループ」共同代表 「ともに歩む 認知症国際会議(京都)」

2017年05月05日 08時06分52秒 | 仕事
社会の捉え方変わる 藤田和子・「日本認知症ワーキンググループ」共同代表 「ともに歩む 認知症国際会議(京都)」
2017年5月1日 (月)配信共同通信社

 私が若年性アルツハイマー病と診断された10年前は「認知症は高齢者がかかる病」というのが常識でした。一番困っているのは支える側の人であり、「本人への支援なんて必要なの?」と、面と向かって言われたこともありました。
 認知症を公表したのは、自ら発信しなければ本人が置かれている現状に気付いてもらえないと思ったから。認知症になっても絶望ではありません。幸せに、自分らしく生きられる状況をつくるには、私たちが動かないといけないのです。
 特に初期の頃は、介護される状態の人ばかりではありません。「介護が必要ないなら、支援もいらない」じゃなくて、「何がこの人に必要なのか」を、本人と支援者が一緒に考えるという流れが大切。特に医療を担う方たちには「診断して終わり」ではなく、本人の生活や人生に寄り添い続けてほしいと思います。
 私の場合、脳を使うと「脳疲労」という状態になります。膨張するような、破裂するような感じ。そうなると、手足をちょっと動かすこともつらくなるし、文字もぼやけて見えにくくなります。
 この10年間、自分にむち打って頑張り続けてきました。今思うのは、ずっと休んで静かに脳を守っていればいい、というわけではなかったということ。つらくてもそこに楽しさが伴っていたので、達成感とか「自分もまだできる」という自信につながりました。
 この10年で、認知症は高齢者だけの問題ではなくなりました。生き生きと自分らしく暮らす人が少しずつ増えています。本人の視点を大事にすれば、社会にとって認知症の捉え方はもっとポジティブになるのではないでしょうか。
  ×  ×  ×
 ふじた・かずこ 07年に若年性アルツハイマー病と診断された。14年から国内初の当事者団体「日本認知症ワーキンググループ」共同代表。鳥取市出身。55歳。
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修正案も採決先送り オバマケア、政権に打撃

2017年05月05日 08時02分22秒 | 行政
修正案も採決先送り オバマケア、政権に打撃
2017年5月1日 (月)配信共同通信社

 【ワシントン共同】米下院多数派の共和党は27日、トランプ政権が優先課題とする医療保険制度(オバマケア)見直しのための修正法案の採決延期を決めた。就任100日の節目を前に実績作りを狙うトランプ大統領は採決を迫ったが、可決に必要な票を確保するめどは立っていない。
 オバマケアを見直すことはトランプ氏と共和党の共通公約。共和党指導部は3月に代替法案をまとめたが、党内の保守強硬派の反対で撤回を余儀なくされた。修正案が再び採決見送りに追い込まれたことで、トランプ政権への打撃は大きい。
 修正案では、現制度が定めた保険プランの基本保障内容を各州が自由に削除できるようにした。オバマケアの完全撤廃を求めていた保守強硬派は賛成に転じたが、無保険者の増加を懸念する穏健派が抵抗している。
 下院の構成は、野党民主党193議席に対して共和党が237議席で、可決には過半数の216票が必要。政治専門サイト「ポリティコ」によると、最大35人が反対に回る可能性があり、共和党が目指す来週の採決も不透明になっている。
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女性科学者をたたえる「猿橋賞」受賞の千葉大准教授、石原安野さん 「時の人」

2017年05月05日 07時58分11秒 | 
女性科学者をたたえる「猿橋賞」受賞の千葉大准教授、石原安野さん 「時の人」
2017年5月1日 (月)配信共同通信社

 「物理学者として、このような業績を残せると思っていなかった」。太陽系の外から飛んでくる素粒子ニュートリノの中でも、特別にエネルギーが高い物の観測に初めて成功したことが高く評価された。
 南極の巨大な氷床を観測装置として利用する国際的な実験「アイスキューブ」に参加。2009年末から南極に約1カ月滞在し、世界各国の研究者約300人と汗を流した。「国際実験のいいところは、女性でも実験の代表につきやすいところ」と魅力を語る。
 得られたデータからニュートリノを見つけるため、コンピュータープログラムを何度も練り直し、工夫を重ねたことが発見につながった。「失敗は数え切れない。うまくいかなければ立ち止まって、もう一度やればいい」と笑う。
 本を読み、考えることが好きな少女だった。科学に興味を持ち始めたのは、フランスの物理学者キュリー夫人を知った小学生の頃。大学時代は夜間に物理を学び、昼間はフランス料理店のキッチンに立った。「ニンニクの皮をむいたり、タマネギを切ったり。頭が空白になって、アイデアがひらめきやすくなる時間が良かった」
 「頑固で長い物に巻かれないタイプ」と自身を分析する。大学卒業後は「自分から動かないと何も始まらない」米国で博士号を取った。「ニュートリノがどこから来たのか見つけるのが次の仕事」と目を輝かせる。休日は小学生の息子と博物館を巡る。静岡県出身の42歳。
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国の残業規制「時代錯誤」 全労連がメーデー式典

2017年05月05日 07時55分46秒 | 
国の残業規制「時代錯誤」 全労連がメーデー式典
2017年5月1日 (月)配信共同通信社

 全労連系の第88回中央メーデー式典が1日、東京都渋谷区の代々木公園で開かれ、小田川義和(おだがわ・よしかず)議長は「年間720時間、月100時間までの残業(上限)を法律に明記するのは時代錯誤だ」と、政府の残業規制案を厳しく批判した。式典には主催者発表で約3万人が参加した。
 小田川氏は「大企業の国際競争力強化のための『働かせ方改革』だ」とも指摘。労働時間は1日8時間が原則として、やむを得ない場合の残業も月45時間、年360時間以下にするよう求めた。
 共産党の志位和夫委員長は「(終業から始業まで一定期間の休息を設ける)勤務間インターバル制度の導入や、残業代の割増率を上げることに踏み切るべきだ」と、長時間労働の抑制策をさらに充実させるよう訴えた。
 全国労働組合連絡協議会(全労協)の中岡基明(なかおか・もとあき)事務局長も登壇し「最低賃金1500円を実現しよう」と参加者に呼び掛けた。全労協も1日、東京・日比谷でメーデーの式典を開催した。
 連合は4月29日に式典を行っている。
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半年で休み4日「過労死」 残業が国の上限未満でも認定

2017年05月05日 07時50分08秒 | 医療情報
半年で休み4日「過労死」 残業が国の上限未満でも認定
阪本輝昭
2017年5月5日03時37分
斎藤さんのタイムカードのコピー(一部)。2015年8月14日から亡くなる直前の11月12日まで1日も休まず働いていたことがわかる=松丸正弁護士提供

 2015年に亡くなった女性会社員(当時50)について、山口労働基準監督署が労災(過労死)と認定したことがわかった。女性の残業時間の平均は国の過労死認定ライン未満だったが、死亡前の半年で4日しか休めなかったことなどを考慮した異例の認定となった。政府は残業時間の上限規制を進めているが、専門家は「休日労働規制に踏み込まない対策は不十分だ」と指摘している。
「この年では仕事もないし…」休日も出勤、やつれた母は
 山口県内の弁当販売会社で配送を担っていた斎藤友己(ともみ)さん=同県防府市=は15年11月、自宅で急死し、死因は心臓疾患の疑いとされた。遺族側代理人の松丸正弁護士(大阪弁護士会)によると、斎藤さんは07年から同社に勤務。タイムカードをもとに計算した死亡直前1カ月の時間外労働(残業)時間は70時間11分で、直前2~6カ月のそれぞれの平均は月あたり約71~77時間だった。
 国の過労死認定基準(時間外労働が発症前1カ月で100時間か、2~6カ月の平均で月80時間)には達しないものの、遺族側は、発症前6カ月の間に4日しか休めていなかったと主張。特に15年8月14日~11月12日は連続91日間も勤務したとして労災を申請した。山口労基署は今年2月17日、遺族側の主張を認める形で、斎藤さんの死を「過労死」と認定した。
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