がん患者大集会:最新がん医療や光免疫療法学ぶ 10日に患者大集会 /東京
2019年11月6日 (水)配信毎日新聞社
全国のがん患者が、がん医療の改善や向上を目指して集まる「がん患者大集会」が10日午後1時から、中央区築地の国立がん研究センターで開かれる。新たながん治療法として注目を集める「がん光免疫療法」や、患者が少ない希少がんが取り上げられる。
今回は、がん患者たちが2005年に最初の集会を開いてから15年目の節目となる。この間、がん対策基本法ができ、患者中心の医療が重視されるなど、がん医療は大きく変化した。
今回は、現在の標準治療で十分な効果が得られなかったり、標準治療が定まっていなかったりする患者向けに、最近のがん治療や研究などを紹介する。光免疫療法は、赤い光を使ってがん細胞をピンポイントで攻撃する治療法で、最終段階の治験が進められている。また、がんを経験した患者や家族が、患者を支援する「ピアサポート」についても議論する。
参加無料。参加申し込みやプログラムは、NPO法人がん患者団体支援機構のホームページ(https://canps.jp/meeting/latest/)から。【永山悦子】
2019年11月6日 (水)配信毎日新聞社
全国のがん患者が、がん医療の改善や向上を目指して集まる「がん患者大集会」が10日午後1時から、中央区築地の国立がん研究センターで開かれる。新たながん治療法として注目を集める「がん光免疫療法」や、患者が少ない希少がんが取り上げられる。
今回は、がん患者たちが2005年に最初の集会を開いてから15年目の節目となる。この間、がん対策基本法ができ、患者中心の医療が重視されるなど、がん医療は大きく変化した。
今回は、現在の標準治療で十分な効果が得られなかったり、標準治療が定まっていなかったりする患者向けに、最近のがん治療や研究などを紹介する。光免疫療法は、赤い光を使ってがん細胞をピンポイントで攻撃する治療法で、最終段階の治験が進められている。また、がんを経験した患者や家族が、患者を支援する「ピアサポート」についても議論する。
参加無料。参加申し込みやプログラムは、NPO法人がん患者団体支援機構のホームページ(https://canps.jp/meeting/latest/)から。【永山悦子】