今年も高砂ユリが咲く季節に。
後ろに写っている紫色色の葉は「ウラムラサキ(ストラビランテス)」です。
ネット上では「寒さに弱い」と言われているが、それほど弱くはないようです。
さすがに屋外では冬を越せないが、屋内なら0度近くなっても生きています。
簡単に挿し芽ができるので、今月下旬くらいには挿し芽をして冬越し用の苗を作ります。
で、本題の高砂ユリだが、実生で簡単に増えます。
が、数年もすると消えてしまう。
こちらはまた別の株です。
生えては消え、生えては消えの繰り返しなの、咲く場所は常に変化します。
こちらは「アガベ・ゲミニフローラ」の鉢に勝手に生えたものです。
実生からの成長はかなり早く、これは3年目だと思うが。
種は非常に薄くて軽いため、思わぬところに風で飛ばされた種が芽を出します。
が、モジズリ(ネジバナ)と同じように、気に入らないところだと芽を出さないようにも感じます。