新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ヤマユリに種ができていた?

2019-08-29 23:12:04 | 球根類

 

これは1か月半くらい前の姿です。

花は奇形花で、種莢も色が悪くて貧弱。

なので、種は無理だと思っていたところ・・・・。

 

 

 

 

種莢の半分ほどが肥大をしています。

これなら種はできそうです。

 

が、種を蒔いても、花を咲かせるまでには3年か4年はかかるだろう。

肥料をやればその分早く球根も大きくなるが、球根が腐って消えやすくなる。

なので、できる限り「無肥料」で育てないといけない。

 

 

 

 

こちらは「タカサゴユリ」です。

 

タカサゴユリは花が咲く場ほぼ間違いなく種ができます。

花は横を向いて咲くが、種莢は上を向きます。

右の種莢のように、雌しべがついているうちは横を向いているが、雌しべが落ちると上を向きます。

 

こちらは実生2年で花を咲かせるようになります。

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作落ちさせた?

2019-08-29 03:29:42 | カトレアとシンビジウム

 

ジュメさんより頂いた「チョコレートドロップ・コダマ」だが、去年よりバルブの長さが短く、作落ちをさせてしまったようです。

 

 

 

 

シースは去年よりしっかりしているが、今のところ蕾らしきものは確認できない。

もっとも、初めから蕾が確認できることもあるが、ある日突然蕾ができてくることも。

 

今年は6月から7月半ば過ぎまでの1か月半余りほとんど連日のように雨が降り、かなりの日照不足になったので、それでバルブの出来が悪かったのかも。

 

 

 

 

こちらは「レリア・アンセプス」です。

これはジュメさんから頂いたものと、その少し前に別のルートで頂いた株が同居しています。

花芽を伸ばしているのはジュメさんから頂いたほうの株で、もう一つのほうにはありません。

花茎の長さは50センチ余りだが、まだまだ長くなりそう。

 

花茎が細くて長いので、折らないように気を付けないといけない。

 

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