新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

夏咲きのカトレアに蕾が     追記です

2019-08-02 23:07:12 | カトレアとシンビジウム

 

買ったのは2年前の夏の終わり。

買った時はすでに花は萎れていたが、株の状態もよく、値段も安かったので買いました。

 

確か、去年も今頃咲いたと思うが。

 

 

 

 

成長に少し差はあるが、バルブが2本伸びていて、両方にシースが。

 

 

 

 

逆光にすると蕾の影が。

 

 

 

 

これは去年咲いた花です。

 

夏咲きのカトレアは早めに成長を始めさせないと咲かないこともあるが、これはそうでもないようです。

かなり昔に夏咲きのカトレアを買ったことがあるが、いつも成長開始が遅くなってしまい、3年間花を見ることもなく、4年目にダメにしたことがあります。

 

が、今回は大丈夫なようです。

 

 

 

 

これは根元の様子です。

新しいバルブは鉢からはみ出していて、根も鉢の外ですごい状態です。

 

本来であれば、植え替えか鉢増しの必要があるのだろうが、それをする気力も時間もありません。

今の鉢は6号の素焼きなので、これ以上は大きくしたくない。

今でもかなり重いので、これ以上重いと扱いが大変です。

 

植え替えて株分けをする手もあるが、何時間かかることか。

 

なので、植え替えも鉢増しもしたくないのです。

 

 

もっとも、カトレアは着生植物なので、このままでもそれほど大きな問題はないのだが・・・・。

 

 

追記です。

 

ちょっと面白い?方法を思いついたのでやってみました。

 

 

 

 

鉢からはみ出している根は完全に隠れました。

 

これに使ったものは・・・・。

2か月余り前に別の目的で買ってあった、田んぼの畦の「水漏れ防止シート」です。

 

厚さは1ミリあるかないかのシート状になっている黒いプラスチックの板です。

薄いので切るのも曲げるのも簡単なので、そのシートで根の外側を覆ったのです。

 

鉢とシートの間には隙間があるので、そこに軽く水苔を詰めただけ。

なので、根はこの中で伸びると思うが。

 

何もしないで放置してもよいのだが・・・・。

そうすると新しい根は大きく外に伸びることも多く、ちょっとしたことで折れてしまう。

 

これならその心配もない。

 

 

鉢増しに近い感じだが・・・・。

作業はいたって簡単でした。

 

他の鉢でもやってみようと思う。

使い古しのポリポットを再利用したこともあるが、大きいポットがなかなか手に入らないのが難点です。

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大株になったガステリア「クリントウ」でも

2019-08-02 04:03:28 | ハオルシア・ガステリア・アロエ

 

これは去年の12月に買った時の姿です。

 

 

 

一部が横に伸びて危なっかしかったため、その部分を切って別の鉢に。

この段階でもかなり大きな株立ちだが、今はもっとすごいです。

 

 

 

 

 

わずか7か月余りでこの大きさに。

 

 

 

 

5号の鉢いっぱいに育っています。

 

さすがに雨ざらしにはしていないが、土は常に湿った状態に。

そう、私の水やりの基本は「土が乾く前にやる」なのです。

これだと根腐れの心配をする人もいると思うが・・・・。

 

 

 

 

根がしっかりと張っているので、重い鉢でもこのように持ち上がります。

 

 

 

 

こちらも簡単に持ち上がります。

 

そう、根の張りが悪いとこういうことはできないのです。

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