今年は例年になく暖かい日が続いていたが、さすがに冬至を過ぎて、本格的な寒さに。
そう、ずっと霜が降りない状態が続いていたが、昨日今日と2日続けて玄関先の温度計が「ー2度」を記録しています。
ところが・・・・。
ここは玄関先ではなく、玄関先より寒くなる場所だが、見ての通りで、寒さに弱いはずの「錦蝶」に凍害は出ていないのです。
以前ならー2度になると凍害を受けていたのに、今はまだ凍害が出ていない。
蕾もまだ無事です。
ここでは「大輪マツバギク」が凍害でぐったりしているが、子宝草はまだです。
ここでもまだ凍害は出ていません。
この子宝草、葉の縁にできる小さな子株の状態で冬を越し、半年でここまで大きくなります。
錦蝶と同じで、年々寒さに強くなっているようです。
それと、日当たりが良いと耐寒性も強くなるので。
こちらは「サザランディー」です。
耐寒性のマツバギクの仲間だが、これは夏には咲かず、寒い冬の時期に咲くようです。
若干耐寒性に心配もあったが、今のところは大丈夫なようです。
2023.12.23.
追記(その後の様子)です。
23日に「-2度」を記録して以来連日のように「氷点下」を記録していて、さすがに少し低温の影響が出てきています。
これは下の方の黒みを帯び茶部分が凍害を受けた部分で、この株は多分助からないだろう。
ここでは真ん中の株の上部がダメになってしまったが、それ以外はまだ大丈夫です。
蕾も今のと頃は大丈夫なようだが、咲くまで持つのか。
これも少し怪しげな感じが。
こちらはまだ大丈夫です。
ここは風当たりが強いが、日当たりが良いのでまだ大丈夫なようです。
カマキリはまだ産卵をしていないようだが、さすがに寒さで動きも鈍く、もう餌をとることはできないだろう。
2023.12.28.
さらに追記です。
ついに咲き始めました。
ここの所冷え込みも弱くはなっていても、それでも0度前後の日が続いている。
が、それでもこうして咲き始めています。
ここも全く変わりがない。
ここも変わりません。
少し弱りかけていた子宝草も元に戻ったような感じも。
ここは風当たりも比較的強いので条件的には厳しいのだが・・・・。
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