盆栽仕立ての「真柏」です。
鉢の大きさは「25センチ✕35センチ」なので、結構大きな真柏です。
枝ぶりも結構面白く、普通なら結構なお値段がついてもおかしくはないと思うが。
それが・・・・。
私が予想した値段の「数分の一」で、思わず連れ帰ってきました。
が・・・・。
問題は、これをどのように仕立てるかです。
盆栽には「完成形」というものは無く、この素材をどう生かすかはその人によって違いがあります。
で、この素材を生かすためには「芸術的センス」も求められるが・・・・。
その芸術的なセンスは私にはない。
この素材を生かすも殺すも私の芸術的なセンス次第。
さてどのように仕立てるか・・・・。
このように悩むこともこの世界の楽しみ方の一つでもあるのだが・・・・。
追記です。
これは8年くらい前に買った真柏です。
鉢がなんともみすぼらしいが、これに見合う鉢を買う余裕はないのです。
この鉢は12号です。
鉢を含めると横幅は「90センチ」もあるので、かなり重いです。
で、この真柏もかなり安く手に入れました。
そう、これをレジに持ってゆくと、顔なじみの従業員が「あれ?、ゼロを一つ書きそこなったのかなーーー?」と。
初めに載せたものも似たようなものだが。
そうでなければ買っては来ません。
貧しい年金暮らしでも買える値段。
ごくまれにはこんなこともあるにです。
で、木の重さで予想以上に傾いてしまった。
このままでも悪くはないが・・・・。
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