これは1日前の状態です。
10年近く前に「牛角」という名札が付いている物を買ったもだが、明らかに牛角とは違います。
花が大きいので「大犀角」かとも思ったが、どうも「大花犀角」のようです。
この時点で蕾の長さはおよお13㎝。
始めは上を向いている蕾も、開花近くになると重さで横を向き始めます。
ちなみに、蕾を軽く押すと反発するので、内部の方が少し空気圧は高いです。
これは今日の夕方6時半ごろです。
開花は何時も夕方になってからで、昼間開くことはほぼないかも。
これは夜の11時過ぎです。
直径はおよそ23㎝で、大きいものだと30㎝を超えることも。
ちなみに、この花は臭い臭いがあります。
強烈に臭いはしないが、結構臭いことも。
咲いたばかりはこのようにきれいに開いているが、半日もすれば花弁は後ろにそっくり返ります。
これは花の中心部で、受粉はハエなどがしてくれるが、自家不稔なのか、種が出来たことはありません。
花にはこのような髭がたくさん生えています。
尖っていたそうに見えるが、軟らかいので痛くはありません。
追記です。
1日経つとこのように花弁はそっくりかえります。
そして、3日か4日経つと萎れて終わりです。
臭いも2日くらいで薄くなります。
この髭?はどういう働きがあるのでしょうね。
表面積を増やしてにおいを拡散するとか?
花は大きいほど臭いが強く、小さいとほとんど臭いを感じないが、感じないのは人間だけかも。
進化してこうなってのかなぁ
面白いですね~私も初めてみました🥰
特に蘭の仲間の花には多く、どう考えても進化論では説明できず、「高度な能力を持った宇宙人?が意図的に作った」と言いたくなる花もあるからね。
「バケツラン」の花は受粉をさせるための巧妙な罠を仕掛けているのだが、これは進化論では説明不能だろうね。
バルボフィラムの花は「何のためにこんな形にする必要がある?」と言いたくなる花も。
正直、進化論では説明が困難な花は意外と多いんだよ。
そう、どんな進化をすればこういう形になるのか。