新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

またもや気まぐれの虫が・・・・   追記です

2021-08-03 03:37:45 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

これは半月余り前に買ってきた「上海の女王」の種鞘です。

人工授粉をしたわけではないが、種ができたようです。

が、この種が出来たらどうするのか。

すでに「断崖の女王」と「断崖の緋牡丹」の実生をやっているので、これまで種蒔きをすると、とんでもないことになります。

なので、実生はしないつもりだが・・・・。

 

ここでまた気まぐれな虫が騒ぎ出しました。

 

 

これは「上海の女王」の根元の塊根です。

「断崖の女王」は後から新芽を伸ばすことはまずないが、「上海の女王」は「断崖の緋牡丹」同様に、後からでも新芽を伸ばすようです。

 

そこで・・・・。

 

 

両方の挿し木をしてみることに。

「断崖の緋牡丹」は葉挿しもしてみたが、これは失敗に終わりました。

この2つは挿し木ができるようなので、ダメ元でやってみます。

「断崖の緋牡丹」は枝が少ないので、4本挿し穂を取りました。

「上海の女王」は枝数も多く、挿し穂は8本取れました。

今はまだ「オキシベロン」の希釈液に浸けただけで、挿し木は明日します。

 

 

追記です。

 

とりあえず小さな鉢に挿し、湿度保持のために発泡スチロールの箱に入れました。

蓋は透明なビニールシートなので、内部はそこそこ明るいです。

で、これで苗ができると・・・・。

緋牡丹の種を蒔いた意味がなくなるが。

 

 

 

 

これだけの実生苗です。

すでに生存競争が始まっていて、小さな苗は消え始めているが、それでもかなりの数が残るだろう。

2021.07.21.

 

さらに追記です。

上海の女王の種鞘は回収に失敗しました。

種鞘が乾燥していたので回収したところ時すでに遅く、ほとんどの種は飛散していて、行方不明に。

なので、そのうち周辺に置いてある鉢で芽を出すかも。

わずかながら種らしくものが残っていたので、有り合わせの鉢に蒔きました。

 

で、最近の断崖の緋牡丹の実生苗たちです。

 

 

 

 

だいぶ育ち方にばらつきが出てきていて、小さなものは消え始めています。

屋外で雨ざらしなので、大雨が降るたびに弱い苗が消えます。

 

断崖の女王だとこのくらいになると小さな塊根ができ始めたが、この緋牡丹たちではまだ確認できません。


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