新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

残念・・・・   追記です   さらに追記です

2022-03-19 17:59:32 | 多肉植物(メセン類)

 

本当は昼間三つが揃って開花したところを写したはずが、そに画像がマイクロSDカードに記録されていない。

10数年にわたって使い続けてきたガラ携のカメラ。

たまには1枚か2枚くらい記録されないことはあったが、今回は4枚も。

なので、また写し直してみたが・・・・。

天気の良い日の午後でないと花は開かない。

 

 

去年同様、今年もこの三つをお互いに人工授粉。

受粉すると花が開かなくなることもあるので、明日また写せるのかわからないが・・・・。

それにしても、去年もこの三つがそろって開花したが、今年もまた揃って開花する。

縁起が良いと言いたいが・・・・。

 

ちなみに。

 

これは去年の画像です。

今年の帝玉の花は1輪で、もっと色が濃いのだが・・・・。

 

 

追記です。

 

イマイチ天気が良くなかったためか、ここまでしか開いてくれません。

 

 

旭峰は何とか開いたが、紫帝玉は半開きまで。

画像では色が薄いが、実際はもっと濃い色(ワインレッド?)です。

 

 

帝玉も半開きまで。

去年の画像とは色がかなり違います。

「赤みの強い朱色」といったところか。

どちらもまだ蕾が2つずつ残っているので、きれいに咲いたらまた載せます。

 

それにしても、今までだと2年持てば上出来だったのが、今回は2年以上元気です。

弱いと言われる紫帝玉は3回も夏を越しているし、その1年後に買った帝玉も2度夏を越している。

それどころか、今年もこうして元気に花を咲かせているのです。

実生苗たちも元気です。

 

 

さらに画像を追加します。

 

今日は何とか開きました。

再度人工授粉をしたので、また種ができるかも。

で、右の帝玉だが、開くと色が薄くなるようです。

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アルギロデルマ(パテンス)の近況です

2022-03-18 19:00:18 | 多肉植物(メセン類)

 

見た感じだけでなく、肌触りも「陶磁器」を思わせるほどよく似ています。

正直、かなり気難しいタイプのメセンで、夏に消えることも多いが。

1か月以上前に花が咲き、ダメ元でリトープスの花粉を付けてみたが・・・・。

受粉しないと種鞘は萎びてくるが、これはまだ全く萎びていません。

たまたま同じ時期に咲いたので受粉をしてみたが、属が違うのでどうなることか。

 

 

手前は少し形が違い、表面にはひび割れも。

夏には萎びてしまうのでどうでもよいのだが・・・・。

 

 

これはチタノプシスの「天女」で、去年の10月に株分けをしたが、それ以来いまいち元気がありません。

発根はしていて、花も咲かせはしたが、去年のような元気の良さはない。

今この状態だと、夏越しがうまくできるのか。

今年の夏越しは4回目になるが、何とか無事に越してほしいものです。

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策士策に溺れる?

2022-03-17 18:13:17 | 小動物、昆虫など

 

何かの蛾の幼虫です。

「尺取り虫」とも言われる系統だと思うが、枝になり切ろうと必死に擬態をしています。

で、この擬態。

鳥の目をごまかせても、私の目はごまかせない。

もっとも、今までどこにいたのであろうか。

どこかの木の割れ目にでも隠れていて、ここのところの暖かさにつられて出てきたのかも。

そこを私に見つかってしまった。

「不運」とはこのことか。

かわいそうではあるが、池の鯉のお腹に収まりました。

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「断崖の緋牡丹」と「上海の女王」

2022-03-17 03:23:27 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

左が「断崖の緋牡丹」で、右は「上海の女王」です。

ほぼ同じ環境にあるが、断崖の緋牡丹は地上部は枯れないのに、上海の女王は地上部は枯れてない。

 

 

成長の再開は断崖の緋牡丹の方が早かった。

が、ここにきて上海の女王も成長を再開。

で、新芽の伸び方は上海の女王のほうが早いようです。

 

 

断崖の緋牡丹の新芽は茎がかなり太いので。今年はかなり大きくなりそうな予感が。

 

 

これは去年挿し木をしたもので、右の上海の女王は地上部は枯れてありません。

左の断崖の女王は地上部は枯れないで残っています。

 

 

それどころか、新芽を伸ばし始めています。

 

が・・・・。

 

 

これは上海の女王の実生苗だが、こちらは地上部は枯れていません。

すでに新芽もかなり育っている。

 

正直、断崖の女王と同じ仲間ではあるが、育ち方はそれぞれ違うようです。

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レアもの?が安かったのでつい・・・・   追記です   さらに追記です

2022-03-17 02:53:33 | サボテン

 

かなりレアな部類に入ると思うが、「レウクテンベルギア・プリンキピス」という変わった形のサボテンです。

アガベに似た感じもあるところから「アガベカクタス」とも言うのだとか。

和名は「晃山」「光山」ともいうようです。

ごくたまに見かけることはあるが、流通量が少ない分、値段もかなり高いのだが・・・・。

それが思いのほか安い値段だったので、思わず連れ帰ってきました。

メキシコの高山地帯の生まれで、「一属一種」だそうです。

2021.12.20.

 

 

追記(近況報告)です。

 

まだ2月だというのに、早くも成長を始めたようです。

今まではなかった刺が2本中心部に見えます。

今年は寒い日が続いていて、これを置いてあるところも連日のように「5度台」を記録していて、時には「4度台」にまで下がることも。

それでも日差しは強くなっているので、いよいよ成長が始まるのだろう。

2022.02.25.

 

 

近況報告です。

今日で20日経つが・・・・。

 

まだ成長はゆっくりで、これしか育っていません。

とりあえずは無事に冬を越したが、この後がどうなるのか。

結構レアな存在のようで、栽培はまだ手探り状態です。

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梅「思いのまま」

2022-03-16 03:36:42 | 盆栽、コニファーなど

 

「思いのまま」という八重咲の梅だが・・・・。

遅咲きの品種なので、間違いはないと思うが、本来なら紅白に咲き分けるはずなのに、なぜか白しか咲かない。

一部に紅がかった感じの花はあるが、良く見ないとわからな見な

買ったのは一昨年で、去年も同じだったが・・・・。

もっとも、これは盆栽仕立てなので、花はどうでもよい。

 

 

 

これが肝心な根元の姿です。

根元から切り倒して残った根株から芽が出たもののようで、「偶然の産物」といってもよいかも。

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タコ物ユーフォルビア「孔雀丸」に動きが

2022-03-15 18:46:41 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

一昨年挿し芽をした「孔雀丸」です。

実生でしか増やせないとも言われているが、挿し芽でも増やせます。

 

 

見ての通りで、早くも新しい枝を伸ばし始めています。

意外と寒さには強いようで、凍らさなければ大丈夫なようだが・・・・。

 

 

これは親株です。

 

 

こちらでも枝先が肥大して子株が出来つつあります。

これをカットして挿せば新しい株に。

 

 

普通はこのような枝を伸ばすが、この枝は挿してもダメなようで、この中から枝先が肥大したものを挿せば子株ができるようです。

 

 

 

 

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中国ミツマタが咲きました

2022-03-14 18:13:44 | 花木

 

 

あざやかなオレンジ色でとてもよく目立ちます。

日本のミツマタより枝が太く、花も大きいです。

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ようやく沈丁花が咲き出し多が・・・・

2022-03-13 23:19:08 | 花木

 

いつもの年なら2月には咲き始めるのに、今年は半月以上も遅いです。

 

まだ本当に咲き始めたばかりで、香りもそれほど強くはありません。

紅白の花が入り混じっているが、同じ木に咲き分けます。

 

 

 

このように同じところで咲き分けることもあるが、こういう咲き方は少ないです。

 

 

こちらは斑入りの「前島」だが、こちらはまだ咲いていません。

 

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衰退の一途をたどる「カタクリ」でも   追記です

2022-03-13 18:32:53 | 山野草

 

一時期実生でちょっと増えたことはあるが、その後は衰退の一途をたどり、今年はさらにひどい状態に。

今のところツボミは1個だけ。

手前側にもあったはずが、今年は芽を出さない。

で、手前側に小さな楕円形の葉が見えるが、これが「実生2年」の苗です。

1年目は細い葉が1本出るだけで、2年目でもこの程度。

花が咲くようになるのは・・・・。

順調に育っても8年はかかるのだとか。

かつては日本各地にたくさんあったのが、今はほぼ絶滅状態に。

片栗粉はカタクリの根から採れる澱粉のことだが、今はジャガイモの澱粉だとか。

 

ついでなので。

 

クリスマスローズの「ニゲル」です。

これも年々衰弱をしていて、今年も何とか咲きました。

クリスマスローズは他にもあるが、今年は例年になく寒かったようで、開花が遅れています。

2022.03.07.

 

追記です。

 

ようやくカタクリが咲きました。

晴れた天気の良いときは花弁はそっくり返ります。

が・・・・。

 

 

夕方になるとこうなります。

 

 

花弁の色はどれも似たような感じだが、中心部の紋様には個体差も。

節分草は簡単に増やせるが、カタクリは簡単には増えません。

節分草は実生3年で花が咲くようになるが、カタクリだと8年以上かかります。

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