温泉クンの旅日記

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奈良、東大寺・二月堂へ(5)

2024-12-08 | ぶらり・フォト・エッセイ
堂の北側から回廊に上がる。「この回廊を、錬行衆が燃え盛る『籠松明』を持って駆け抜けるわけか・・・」しかし、通常の松明で重さ40キロと、小柄な女性一人分の重さである。籠松明に至っては倍の80キロと、担いで走るには相当な重量だ。  調べると、担当する一人の錬行衆には、それぞれ世話係りの「童子」と呼ばれる人が付くそうで、ようやく納得する . . . 本文を読む
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