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閉業
12日、東鳴子のお湯に入りたくてお盆の交通渋滞のなか行ってきた。
初音旅館に行くと清掃中ということでNG。
次に広い駐車場を見て行ったのがなんぶ屋。
東鳴子には珍しくきれいな建物に一瞬、湯を疑ったが「天然温泉」と書かれた看板を見て入った。
ところが、値段を聞いてビックリ!!!
土曜だから1000円、ですって。(平日800円)
靴をロッカーに入れ、鍵まで掛けたのに
「やめます」と一言。
「バスタオルとタオルもつきますよ」
そんな物はいつでもどこでも私は持参だ。
この風情ある東鳴子で1000円もの入浴料を取る宿があるなんて驚きだ。
しかし、とてもきれいでオシャレな旅館だった。
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その後、ここ田中温泉に到着。
うっそうと繁った大きな木々の奥に古ぼけた建物。
ここって本当に営業してんの?
二つある建物のどちらに行っていいのかわからない。
(後でわかったが右の建物が旅館部で左のコンクリート造りが自炊部という事だった。)
どちらも真っ暗、もしかしてやってないのかな~・・・
おそるおそる、左側の建物を開けると中も暗~い。
右手にほんのり灯りのついた帳場がありおばさんがいた。
何と、入浴料は200円、安い!!!
初めてだというとお風呂まで案内してくれる。
何と、お客用のスリッパがないのだ。
裸足でペタペタ歩く。
おばさんは健康サンダルみたいのを履いている。
「ごゆっくりどうぞ」
と言って暗闇に消えて行ってしまった。
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ホールというべきか、その暗い場所には赤ちゃん用のブランコ、昔ながらの体重計などがポツン、ポツンと置かれていた。
右の方にはソファなどがあるが、いかんせん暗いのである。
(画像はストロボをたいたので明るい)
お世辞にもきれいとはいえない。
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草ぼうぼうの庭をはさんで自炊棟の古びた建物が見える。
歴史を感じさせる旅館だ。
そして、いよいよお風呂へ。
もっと、勇気がいるぞ~・・・・・
つづく
12日、東鳴子のお湯に入りたくてお盆の交通渋滞のなか行ってきた。
初音旅館に行くと清掃中ということでNG。
次に広い駐車場を見て行ったのがなんぶ屋。
東鳴子には珍しくきれいな建物に一瞬、湯を疑ったが「天然温泉」と書かれた看板を見て入った。
ところが、値段を聞いてビックリ!!!
土曜だから1000円、ですって。(平日800円)
靴をロッカーに入れ、鍵まで掛けたのに
「やめます」と一言。
「バスタオルとタオルもつきますよ」
そんな物はいつでもどこでも私は持参だ。
この風情ある東鳴子で1000円もの入浴料を取る宿があるなんて驚きだ。
しかし、とてもきれいでオシャレな旅館だった。

その後、ここ田中温泉に到着。
うっそうと繁った大きな木々の奥に古ぼけた建物。
ここって本当に営業してんの?
二つある建物のどちらに行っていいのかわからない。
(後でわかったが右の建物が旅館部で左のコンクリート造りが自炊部という事だった。)
どちらも真っ暗、もしかしてやってないのかな~・・・
おそるおそる、左側の建物を開けると中も暗~い。
右手にほんのり灯りのついた帳場がありおばさんがいた。
何と、入浴料は200円、安い!!!
初めてだというとお風呂まで案内してくれる。
何と、お客用のスリッパがないのだ。
裸足でペタペタ歩く。
おばさんは健康サンダルみたいのを履いている。
「ごゆっくりどうぞ」
と言って暗闇に消えて行ってしまった。

ホールというべきか、その暗い場所には赤ちゃん用のブランコ、昔ながらの体重計などがポツン、ポツンと置かれていた。
右の方にはソファなどがあるが、いかんせん暗いのである。
(画像はストロボをたいたので明るい)
お世辞にもきれいとはいえない。

草ぼうぼうの庭をはさんで自炊棟の古びた建物が見える。
歴史を感じさせる旅館だ。
そして、いよいよお風呂へ。
もっと、勇気がいるぞ~・・・・・
つづく
どこの世界にそんな暴利を貪る温泉宿屋があるんだ
でっかい浴場なら、古いお湯を循環再利用してないか疑って見たほうがいいよ。
「赤這温泉・阿部旅館」は300円。湯量が豊富だ。
源泉100%かけ流しで、新鮮な湯が滔々と流れ、表示に嘘偽りが全くない。
平日はすいているらしいので、気軽に入ってみてください。
冬に琢秀に泊まった時は屋根に30センチ以上の雪があり感動しました。
1日1湯、のんびり楽しめたらいいですね~。
理想的ですね。
その鳴子も・・・廃業組と再生組とに分かれてきましたね。南部屋さん、みやま山荘さん沼倉さんともども 夏も冬もお客を呼べる温泉街を目指す若手後継者の旅館です。ですから その意気に数百円をプラスするのは応援料だと思えてくるんですよ。
鄙びの旅館街が朽ちていくのを眺めるのは温泉愛好者として寂しいですよね。そんな鳴子の新旧の湯&旅館と湯治宿を一日一湯、じっくり日帰り入浴なさってはいかがでしょうか?
200円、300円のお風呂の方が源泉掛け流しってこと、確かに多いです。
>靴をロッカーに入れ、鍵まで掛けたのに
>「やめます」と一言。
>「バスタオルとタオルもつきますよ」
>>そんな物はいつでもどこでも私は持参だ。
とくに最後はごもっともです。
関東じゃあるまいし。
タオルなんていらないですからね。
しかも1000円取るとこに限って塩素臭+循環となっていることが多いですね(苦笑)
なんぶ屋さんに行かれたことがおありなんですね。
お湯はきっといいのでしょうね。
私はチョイ入浴に1000円は出せません。
1日のんびりするなら別ですが。
鄙びたといえばいいのでしょうが・・・
お楽しみに。
田中温泉のお湯に乞うご期待。
旅館をやめて まさかセンター湯にすりゃ?って・・・湯治の馴染みさんを迎えるにはそうも行かないもんね。初音さんも田中さんも 冬には湯治客で賑わいます。
僕は1000円でもOK ますます入れる旅館が少なくなってるんですから 花代ですね。
私でもやめてしまいます
田中屋さんもまた鄙び感一杯ですね
お風呂はさぞや怖いのですね~
でもこんな雰囲気が好きだな~
宿の儲けは宿泊者を相手にして欲しいな
で、その田中温泉とはいかに?
なんか、以前泊まった鳴子の「東河原湯旅館」に雰囲気がそっくりですね(笑)
鄙びた所ほどお湯はいい感じですが