おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

酸ヶ湯温泉宿泊

2017年06月19日 | 青森県の温泉
酸ヶ湯温泉宿泊は3度目となる。
日帰り入浴は10回くらいかと思う好きなお湯。

今回の宿泊は7号館2階の8畳間で4人。
テレビ、金庫、ヒーター、電話あるが冷蔵庫は無い。
温かいお湯のポットと冷たいお水のポットあり。
電気ポットが欲しいところ・・・
鍵は1本のみで2本あればいいな~
タオル、バスタオル、歯ブラシ、浴衣、羽織りと一般的な物あり。


トイレ・洗面所は共同で廊下の突き当りにある。
トイレはウオシュレットで清潔。


着いたらすぐにお風呂へ。
夕食は7時だから急ぐ。
登山の汗を流すためには石鹸・シャンプーを使える女性用の玉の湯。


脱衣室にはドライヤーあり。
カラン・シャワーのある洗い場は10ヶ所くらい。
シャンプー類完備。

乳白色のお湯は43℃くらいの熱め適温。
口に含むと蔵王温泉のような酸っぱさ。
うっすら硫黄臭のスベスベするとても良いお湯だ。
良いお湯を満喫するのは後にして、とにかく急いで上がって食事処へ。


夕食は大広間のテーブル席で。
お料理は全てセットされているのは団体向きか。
青森らしくせんべい汁がある。
たらの芽の胡麻和えが美味しい。





ご飯・お味噌汁・お新香はセルフ。



食後は混浴のヒバ千人風呂が女性時間帯。
女性時間は朝も夜も8時から9時までとなっている。
たとえ1時間でも女性時間はありがたい。


手前の「熱の湯」
乳白色の肌触りの良いお湯。
42、3度くらいの適温。

奥の「四分六分の湯」
こちらは若干温度が高く、すぐに戻る。
同じようなお湯に見えるが源泉が違うらしい。
私にはよくわからないが「熱の湯」が好みだ。


早朝に入った「玉の湯」は独泉。
深夜の1時から3時は清掃時間で入浴できない。

早朝4時半頃入ると、後10センチくらいでかけ流し状態になるところ。
入れ替えたばかりのお湯は乳白色ではなくグリーンぽい半透明。
透明度30センチくらい。
この状態の酸ヶ湯温泉は始めてで感動。



朝食は6時45分から2階食堂でバイキング。
部屋でおしゃべりするなら行列しておしゃべりしようと時間前に並ぶ。
あっという間に長い行列ができていた。

ほとんど和食のお料理。
これと言っためぼしい物はないが普通に美味しい!



青森らしく搾りたてのリンゴジュースが美味しい。


8畳に布団4枚はチトキツイが寝てしまえばどうって事ない。
布団はふかふか、羽毛の掛け布団で寝心地良し。
ただ、廊下を歩くスリッパの音が響く。
神経質な人は気になるだろう。

迷路の様な建物で何度迷子になったかわからないアホな私・・・
お湯には大満足の酸ヶ湯温泉。
大雪の時に1週間位滞在してみたい。








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