八幡平の山歩きを終えて向かうはふけの湯。
アスピーテラインを走り、ふけの湯へは右に入るのだが、
左側には「大深温泉」の看板。
ここぞ未湯の温泉地で行きたかった場所だ。
連絡用の携帯電波が飛ぶことだけ確認して
急遽、車を降りて一人で大深温泉に向かう。
降りたはいいがはたしてどれくらい歩くかもわからない。
きれいな紅葉の細い道をルンルン。
大して歩くこともなく大深温泉が見えてきた。
ここで受付、入浴料は500円なり。
紅葉の山に囲まれたすばらしい雰囲気。
入り口の建物から30mほど進むと湯小屋がある。
男女別にわかれた内湯のみ。
板敷きの簡素な脱衣所があり、棚だけがある。
先客さんは一人だけ。
全てが木で出来た浴室に深めの2m四方の浴槽。
黒っぽく深い青み帯びた半透明のお湯がかけ流し。
メチャクチャ熱い、45、6度ありそうだ。
がまんして入るが長くは浸かっていられない。
先客さんに了解していただき蛇口を回す。
少し加水したら再び水の量を元通りに。
何ともいえない良い湯を実感。
浴槽から流れ出すお湯は洗い場の隅に開けられたたくさんの穴に吸い込まれていく。
そのお湯が流れる場所は黒く変色してお湯の成分が固まっている。
浴室の少し開いた窓から外を見る。
熱くてもさっぱりした良いお湯を満喫。
裏手にあるオンドル小屋を見に行く。
そっと覗くと多くの人の影。
ここは男女別にはなっていないようで、想像していたよりずっときれいだ。
オンドル小屋の裏手には湯治客の洗濯物が干されている。
そのすぐそばにもミニ地獄らしき湯けむり。
静かな環境に建つこの温泉がすっかり気にいる。
いつかオンドル小屋に泊まってみたいものだ。
再び来た道を引き返す。
大深温泉はオンドル小屋での自炊のみ。
冬季閉鎖の温泉。
単純硫黄泉
77・1℃ Ph5・8
(10月7日)
アスピーテラインを走り、ふけの湯へは右に入るのだが、
左側には「大深温泉」の看板。
ここぞ未湯の温泉地で行きたかった場所だ。
連絡用の携帯電波が飛ぶことだけ確認して
急遽、車を降りて一人で大深温泉に向かう。
降りたはいいがはたしてどれくらい歩くかもわからない。
きれいな紅葉の細い道をルンルン。
大して歩くこともなく大深温泉が見えてきた。
ここで受付、入浴料は500円なり。
紅葉の山に囲まれたすばらしい雰囲気。
入り口の建物から30mほど進むと湯小屋がある。
男女別にわかれた内湯のみ。
板敷きの簡素な脱衣所があり、棚だけがある。
先客さんは一人だけ。
全てが木で出来た浴室に深めの2m四方の浴槽。
黒っぽく深い青み帯びた半透明のお湯がかけ流し。
メチャクチャ熱い、45、6度ありそうだ。
がまんして入るが長くは浸かっていられない。
先客さんに了解していただき蛇口を回す。
少し加水したら再び水の量を元通りに。
何ともいえない良い湯を実感。
浴槽から流れ出すお湯は洗い場の隅に開けられたたくさんの穴に吸い込まれていく。
そのお湯が流れる場所は黒く変色してお湯の成分が固まっている。
浴室の少し開いた窓から外を見る。
熱くてもさっぱりした良いお湯を満喫。
裏手にあるオンドル小屋を見に行く。
そっと覗くと多くの人の影。
ここは男女別にはなっていないようで、想像していたよりずっときれいだ。
オンドル小屋の裏手には湯治客の洗濯物が干されている。
そのすぐそばにもミニ地獄らしき湯けむり。
静かな環境に建つこの温泉がすっかり気にいる。
いつかオンドル小屋に泊まってみたいものだ。
再び来た道を引き返す。
大深温泉はオンドル小屋での自炊のみ。
冬季閉鎖の温泉。
単純硫黄泉
77・1℃ Ph5・8
(10月7日)
蔵王では登山者や観光客に注意を呼びかける看板が設置されました。
しかし、あまり騒がれているという印象はないですね。