先日、仲間3人での温泉ドライブの途中の出来事。
方向転換しようとして車が動かなくなってしまった。
タイヤが路肩の軟らかい土の中に入ってしまったようだ。
すばやく私ともう一人が車から降り、
「せーの!」と一押し。
以外と簡単に動いた。
と、その時黒いワンボックスが止まり、
「大丈夫ですか~」
と下りてきた男性。
それは茶髪ならず赤く髪を染めたお兄ちゃん。
「ありがとう、大丈夫で~す」
何と、爽やかなお兄ちゃんの笑顔。
私達に心地良いあたたかな気持ちを残して去って行った。
友人の車は左ハンドルの高級車。
単なるぬかるみにはまっただけではなかった。
わずかの距離で下は畑。
我々は転落の危機にあったのだ。
あのままハンドルを切り返したりあがいていたら、
私達は3メートル下の畑でとんでもない事になっていた。
冷静沈着且つ怪力のおばさん軍団であった。
それにしてもあの赤髪のおにいちゃん達は良かった。
世の中、意外にそういうものですよね。
私達は、後で笑えるけれどこんな危機一髪出来事が多いのです。
私たち夫婦も古いスポーツカーに乗って蔵王に行ったとき、オーバーヒートで止まってしましました。
ちょうど観光スポットで多くの方がいらっしゃいまして、声をかけてくれたり、チャージしてくれたり、大変有難かったです。ほんと見ず知らずの方の優しさは心に響きますね。
そして、不思議とそのやさしさは循環するのですね。
蔵王から帰った晩、近くの大きい交差点で立ち往生している外車を男性何人かが押していました。私たちも
同じ状況になったことから、居てもたってもいられなくなり、かけつけてお手伝いしました。持ち主の方は改めて御礼をしたいから住所と名前を教えて下さいと言ってくださいました。でも私たちも同じ目にあったばかりだったので困った時はお互い様ですよーと。
やさしさの環ですね。
すみません長くなりました。
できたら脱輪している車の写真が欲しかったと思うのは贅沢かな?
そんな時はタイヤを真っすぐにして、タイヤの下にタオル、雑誌、板切れ、ダンボールなんかを敷くと
簡単に脱出できる事もありますよ。
でも、押して動いて何よりです♪
人は見かけに寄らず・・・だけど、
赤い髪だと、やはり偏見も持ってしまいますよ
いい人達で良かった~^^
車もバイクも運転中ですが、一瞬でもヒヤリとすることがあります。
ましてや運転している本人だったら、もっとアセッていたことでしょうね。おんせんたまごさん達が冷静だったので大事にならなかったのですね。
学生の頃帰り道で、側溝にはまった車を皆で押して助けていたら泥だらけになったことがありましたよ。
そのまま家へ帰りましたが、車の持ち主の「ありがとう」の一言で気持ちが癒されましたね。
こうならないように安全運転に心がけたいですネ。
そして必ず親切な方に出会い助けられました。
困った時はお互い様。
自分が助けられたら誰か困ってるのを見たら助ける。
このおたがいさまの精神が大事ですね。
お名前変えられたのですね。
何でも記念撮影してしまう私です。
っていうよりか気をつけなきゃね。
笑い話ですませられて良かったですよ、ホント
爽やかな赤髪兄ちゃんでした。
私も以前ぬかるみにはまって引っ張ってもらった記憶があります。
人の情けはありがたいですね。