男女別大浴場のある場所から右手に進むともう一つの湯がある。
「不老泉」と呼ばれるこの宿の独自源泉。
こちらは3,4人入れる広さの石造り。
黒っぽい褐色の透明な湯である。
こちらの方が大浴場よりアブラ臭がする。
黒くて細かい湯の花発見。
先客さんは毎年気仙沼から湯治に来ていると言う女性。
大浴場よりこちらの方が良いと教えてくれる。
もっと入っていたかったが大浴場で時間をとりすぎた。
そろそろ帰らねばならぬ・・・・
いっそ、鳴子に住んでしまいたいと思った。
勘七源泉
ナトリウムー炭酸水素塩泉
53.2℃ pH6.6
以前おんせんたまごさんに、鳴子の素晴らしさを伝えた私でも
もう、タジタジですよ(笑)
でも、こんな家売れそうにないし・・・・
その時はぽちさんを泊めてあげますよ。
鳴子なんて、と思っていた私ですからね。
今や、どこよりも鳴子!です。
鳴子は奥が深い!!!
避けてましたが、これだけの温泉を見せ付けられちゃうと
どーにもこーにも行きたくなってきちゃいますね~!
しかも、2泊3日鳴子でも十分楽しめそうですね!
黒い湯の花も魅力的ですねー。実はアブラ臭苦手ですが
変わった湯が最近マイブームなんで気になります!
日本に11種類ある泉質の内9種類が鳴子温泉にあります。
透明、グリーン、黒、茶色、黄土色、白濁、と色だけでも色々。
サラサラのお湯からトロトロのお湯まで。
又、アワアワやアブラ臭、硫黄の匂いと様々。
2泊3日では足らないかもよ。