温泉街の高湯通りの一番奥にある。
料金箱に200円入れて入る。
午前10時頃、誰もいない。
ラッキー!!!
想像以上に広い浴槽である。
緑色っぽくも見えるが透明のお湯である。
掛け流しされた湯が静かに浴槽の周りに流れている。
熱めの適温で気持ちがいい。
硫黄の匂いがするがお湯はトロリとして軟らかい感じがする。
肌がツルツルする。
浴槽の底は硫黄の成分が付着してクリーム色になっている。
洗い場の床もすっかりクリーム色。
成分こ濃さを感じられる。
脱衣室は棚があるだけのシンプルさ。
棚の上段が衣服、下段が履き物と分かれている。
共同浴場の良さは本物の湯にある。
他は何もなくていい。
木造の建物の木造のお風呂はまったりと落ち着いて入浴できるのがいい。
共同浴場の横には湯が流れてもったいない気がする。
蔵王温泉のあちこちにこんな光景が見られる。
源泉 おおみや3号泉
含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
49.7℃ pH 1.35
蔵王は八戸の帰りに、元日に行こうか迷っています。
この写真見ると行きたくなりますヨ。
山形へ行くには仙山線が便利みたいなので。(新幹線は料金が高いので・・)
元日に山形で宿を取れれば行きたいです。
宿取れなかったら行けなくて残念ですが・・。
行けませんでしたヨ^^;
泉質は成分表だけ見ると草津温泉に似てるかな?
ここですごいな~って思ったのが、おんせんたまご様と同様に、温泉成分で浴槽がメッキされているのと同じ状態なのですよね。湯の成分の濃さがよくわかります。
こんな湯にゆっくり浸かってトドになりたい気分です。
私の温泉廻りは共同浴場巡りからはじまりました。そんなわけで、今まで入った温泉の半分は共同浴場です。その中でもお気に入りが蔵王温泉の共同浴場、とりわけ川原湯です。上湯と下湯の源泉は同じですが、川原湯は別源泉の足元湧出泉で、生まれたばかりの強酸性の新鮮な温泉に入れるある意味贅沢な共同浴場です。入った瞬間、熱めに感じますが、その後のまとわりつくような柔らかな感触はここだけのものと思ってます。スノコ状になった床下から湧いてくる温泉に入っている時が至福の時です。
ここは全国の温泉マニアが来るので、温泉談議が時々聞かれます。tokaiさんにも是非お薦めします。
ただ、正月の蔵王はオンシーズンなので共同浴場は激混みします。そういうわけで、私は冬は蔵王温泉の共同浴場からは遠ざかります。
お正月に東北にいらっしゃるのですね。
蔵王はスキーシーズンですから難しいのではないかと思います。
市内のビジネスホテルを取って蔵王温泉って手もありますね。
温泉娘さんの所に泊まってこちらに足をお運び下さい。
草津は白幡の湯しか知らないので何とも言えませんが強酸性な点では似ていますね。
私がまだ温泉に大して興味が無い頃(転勤で仙台に来た年)にこの上湯に入りました。
夏だったせいか誰もいませんでした。
それが私の共同浴場デビューです。
川原湯もこの後に入ってきました。
明日UPします。
大満足の温泉でしたよ。
冬の蔵王はスキー客で混むので避けたいですね。
紅葉が終わり雪が降るまでがねらい目かと思います。
私は今まで大露天風呂一辺倒でしたが、今は共同浴場が大好きになりました。
春になったらぜひお出でくださいね。
※教科書にはなりませぬ。週刊誌程度に