塩原温泉の道路は２回通過した事があるが温泉は初めてである。
雨が降りしきる中、町営の露天風呂「青葉の湯」を探す。
ＧＳで聞いてみた。
大和屋旅館を曲がりヤマユリ吊り橋を渡るとあるらしい。
場所がわかりづらいがやっとたどり着く。
橋の向こうにそれらしき物が見え早足になる。
誰もいない、ラッキー！！！
トントンと階段を下り、そのお湯に手を入れる。
ぬ・る・い～・・・・
３０度くらい、いやそれ以下かな？
この寒い雨の日、風をひいてしまう。
せっかく来たから手と足だけ浸す。
お湯さえあたたかいならば最高の露天風呂だと思う。
この日は雨と風も強く冷え切った体を温めるべく次の露天へ向かう。
振り返ると青葉の中にひっそりとその露天が見える。
あ～誰もいなかったのに・・・
入れるチャンスだったのに・・・
目の前を濁流がゴーゴーと音をたてて流れていた。
２泊３日の旅行の初日。
大雨の中を仙台を出発したが
「こんな雨の日は温泉も空いてるよ、きっと！！！」
と、いつも前向きに考える温泉仲間との旅の始まりであった。
ナトリウム、カルシウム、塩化物泉
それにしても温度が低過ぎ！
お風呂に雨水でも入ったんでしょうか
雨に関係なく、こういう事が時々あるそうです。
確かに下の方は冷たかったです。
でも直ぐに裏業使ってお湯出して温めて入ってたんですよ。
もう少し後だったら入れたのにね。残念！
それにしてもやまさんはいつもあんなに良いおゆに入ってらしてうらやましいです。