おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

ハイルザーム栗駒

2014年07月30日 | 宮城県・その他の温泉
栗駒山の帰りに寄った温泉「ハイルザーム栗駒」
登山口のイワカガミ平からバスで10分、栗駒山中腹に建つ。
栗原市の第三セクターが運営する大きな施設。

プールと温泉があり、夏休み中ということで子供会の団体が多く来ていた。
入浴料は850円でプールと温泉に入れる。
午後3時を過ぎると550円だとか。

1階のフロントから階段を降りるとお風呂&プールの入り口。



ドアを開けると、プ~ンと塩素臭といっぱいの靴。
プールがあるから塩素の匂いも致し方ない。
靴を入れる棚があるのだが入り口の床に乱雑に靴 靴 靴。


広い脱衣室にはたくさんのカゴがあるが7割は埋まっている。
この脱衣室はプールの利用者も使うので床はビショビショ。
私は素足だったからいいが靴下を履いている人が悲鳴をあげていた。
浮き輪を持った女の子、水着姿のママ、裸のおばさん、着替え中のおばさんでいっぱい。

さっそく浴室に入ると利用者の割に洗い場が少なく6、7箇所くらい。
立って空くのを待つ。
汗でビッショリの髪を洗いながらふと見ると5,6人の人が並んで待っている。
これじゃ、のんびり体を洗っていられない。

まずは露天風呂へ。
15人は入れる石組みの露天風呂。

浴槽の造りから見て循環湯であるが塩素臭は感じない。
無色透明のツルツルするお湯は適温の42度くらい。
このツルツルはお湯本来のツルツルだろうか、疑問だ。

囲いがあるが木々の緑と青空が広がっているのが見える。
山はあんなにガスっていたのに嘘のような空。
爽やかな風が吹きぬけ涼しくて心地よい。
湯船の一部に屋根はあるが直射日光がまぶしく日焼けしそう。

内湯は2つ浴槽があり広い方が10人規模、狭い方が5人くらい。
どちらもツルツルするお湯で、投入口からは大量に出ている。

内湯も露天も人が多すぎて画像はなし。

私好みのお風呂ではない。
登山後の汗を流すにはまぁいいか・・・


駒形の湯
ナトリウム-硫酸塩素泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
85・6℃ PH8・5





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