東多賀の湯に自炊する知り合いに付きあって１日体験自炊。
国道４７号沿いの部屋数８室という小規模な宿である。
二階は廊下をはさんで両側に部屋が並ぶ。
鍵のかかる普通の旅館の部屋のようである。
６畳の和室にはテレビ、扇風機、ポット、テーブルにお茶セット、クーラーもある。
壁にはハンガーが２つ。
テレビ台の中にはうちわや鳴子紹介の本もあった。
明るくきれいな部屋だ。
キッチンは狭いが充分に料理が出来る。
冷蔵庫、炊飯ジャー、コンロに鍋、やかん。
まな板、包丁と何でもそろっていて驚いた。
食器用洗剤もスポンジもある。
共同の洗面所には洗濯機・乾燥機・掃除機。
大きな食器棚には多くの種類と数の食器が並んでいる。
フライパンや鍋、ボウルなども収納されていて、部屋のキッチンで足らない物はここのを使うようになっている。
全く、いたれりつくせりである。
壁には出前用のメニューが貼ってある。
作るのが面倒な時はありがたい。
宿のすぐ隣にはスーパーがあって便利。
お弁当やお総菜も多数並んでいた。
野菜は高い、大根が２４８円もする。
仙台なら１９８円が普通、売り出しでは９８円だ。
館内のいたる所に本棚がある。
漫画から小説までジャンルも多彩。
これなら湯治の人も退屈しないだろう。
お風呂へは玄関と反対側の階段を下りれば行ける。
宿の裏手の物干し台にはバスタオルが風を受けていた。
あ～、うらやましい自炊宿泊。
１人部屋だと４７００円、２人利用で３９００円
と、チョイ高めだがこんなきれいな部屋なら３泊くらいして湯巡りしたい。
鄙びたガタガタ旅館の自炊も風情があるが、実際に生活するならこういう所がいい。
ごまちゃんが転勤でなければ何度もニアミスしてたりしてね（笑）
鄙びた田舎の自炊も憧れるけれど実際問題不便でしょうね。
もし、住みついたらね。
私は硫黄の匂いのする温泉が大好きなんです。
仙台牛も大好き。
お察しの通り、お風呂画像は明日ＵＰしますよ。
自炊宿に出前取れるのは便利でいいですよね。
でも、東多賀なら、ウジエスーパー隣だからあんまり問題ないのか。
それに、鳴子ならちょっと歩けば飲食店に困らないしね。
鳴子自炊お泊りしてみたいものです。
どうもこの東多賀と西多賀は他人のような気がしません。
だって、仙台に住んでいたときは、西多賀近くに住んでましたから・・・
また行きたいな～
もし住み着いたら、ご一報お願いします
仙台七夕も終わり、仙台市内は落ち着きを取り戻した感じですね、
さて、ここのお風呂は白く濁った弱酸性硫黄泉で、すばらしいお湯ですね。（お風呂の写真アップは明日でしょうか）
「滝の湯」よりのんびり入れるので、お気に入りのお風呂です。
以前、「すがわら」に泊まったとき、夕食前に「東多賀」のお風呂に入り、その後「すがわら」で、「東多賀」で使ったタオルを干してたら、夕食の牛肉鉄板焼きの臭いとまざり、部屋中がすごい臭いになりました。
それにしても、あの仙台牛、すごく美味しかったことを思い出しました。
お隣の西多賀も気になります。
部屋が思っていたよりいいですね