大きなかぶ農園だより

北海道マオイの丘にある大きなかぶ農園からのお便り・・
※写真はsatosi  

じんたい宇宙

2018-01-14 | 日記
南長沼は雪が少なく穏やかな新年のはじまりです。
豆の脱穀がやっと終わり、気持ちはようやく一息の大きなかぶ。
毎年毎年繰り返し行う農作業、表面上は同じに見えても中身は、
その時々全く初めての連続だ。驚いたりがっかりしたり、喜んだり。
今年はどんな年になるのでしょう、、、

去年一年を振り返り自分の進化度(老化度)をおさえて
節目にし、愉快に前向きに今年を生き抜くヒントを探り出す。
ここ1年、出不精がさらに強化。家と畑以外の場所には用事がないかぎりで掛けず。
時々友達とお茶やランチに行くのが楽しかったはずなのに、、、欲求が激減。
夢中で編んでいた靴下熱も下がり気味。
日々の温泉三昧も一番近い長沼温泉、松原温泉に欲求が限定されてくる。
それからそれから、、、、、、思いつくのは減退ばかり。
あ、そだそだ、脳の成熟期は56歳から、という本があった。【黒川伊保子箸、新潮文庫】
要らない情報は捨てていく、思い出す必要なし、忘れていいのだ、、、だったっけ。。。。
人体における脂肪と筋肉、じつは「臓器」だったという。
「臓器」は各々”メッセージ物質”を持ち本来の役割を果たしながら、必要に応じて必要箇所へ
メッセージを送り合い、人体宇宙を自動調整し合っている、ということが明らかになったのだそうだ。
なるほど。。いちいち上司のハンコが無いと動けないのは「人間社会」という生き物だけか?
宇宙の星々は自転しながら公転し、個で安定し自律する上下関係なしの世界だ。
成熟した脳はボデイを各々の臓器にゆだね、幸福一色の心の世界の顕現に邁進する。

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