大谷るみ子さんのエッセー④が掲載されました。9月21日、全市挙げての徘徊模擬訓練が2000人の参加で行われたそうです。11回目という歴史を重ねての成果だそうです。最初は「はやめ南人情ネットワーク」という1校区、訓練の徘徊役も2人という中で始まり、今では全市で、全体で20000人の参加で、全国にもこの訓練大牟田方式としてが広がっています。この訓練の中から沢山の心温まるエピソードが生まれ、次への取り組みの力になっています。大谷さんは参加された方々の「志」や「エネルギー」を受けとめ、それが又、次の世代をも育てていることを胸いっぱいに感じ取り、頑張ってあると思いました。9月21日は「世界アルツハイマーデー」だったそうです。世界的に問題になっているんですね。
(下:2014年10月2日西日本新聞<花咲くシニア>欄「続 まちでみんなで 認知症と生きる④ 徘徊模擬訓練に2千人」大谷るみ子 社会福祉法人東翔会グループホーム『ふぁみりえ』ホーム長=福岡県大牟田市 より)