大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田・地域ふれあい元気ウオーキング

2014年10月18日 08時49分54秒 | 日記

 大牟田では大牟田市市民協働部 スポーツ推進室主宰で「地域ふれあい元気ウオーキング」が開催されています。10月は19日(日)で「勝立中学校→街道橋→焼石山公園→岩本橋折り返し→勝立中学校」のコースです。秋の二十日えびす市とも重なってますがーーー集合午前8時半、ストレッチ、出発9時で約3時間程度です。<定期的な運動のきっかけ>に気軽に参加してと呼びかけられてます。11月は「大正小学校~諏訪公園コース」12月は「上内小学校~みかん山コース」1月休み、2月「三池小学校~普光寺コース」、3月「白川小学校~熊野神社コース」が決まっています。*飲み物持参、歩きやすい服装、靴での参加*雨の場合は集合場所の体育館でニュースポーツが行われます(上履き持参のこと)。ウォーキング友達もいいですね。

(上:チラシより)

 


戦争時代の<愛国かるた>~「遊びあれやこれや」㊻

2014年10月18日 08時04分41秒 | 日記

 西日本新聞連載の「遊びあれやこれや」はすでに連載㊻(10月16日号)となりました。この号では「戦争と遊び」が取り上げられ、麻雀が「敵国の遊び」」「亡国遊戯」として排斥され、「麻雀倶楽部」が廃業に追い込まれた事や、「かるた」にも愛国かるたや米英撃滅かるたが作られ、反戦かるたや絵双六を製作すると逮捕されたことが紹介されています。筆者の増川さん(遊戯史研究家)は「軍部と一体となった政府は、遊びは戦争遂行に役立たないとして、日常生活から排除した。」「戦争によって遊びが大きく変えられたことを忘れてはならない。」と書かれています。(下:2014年10月16日西日本新聞「遊びあれやこれや㊻ 戦争と遊び」遊戯史研究家・増川宏一より)

 大牟田市立三池カルタ・歴史資料館では9月21日まで「カルタが伝える戦争と平和」展が開催され、35点(トランプを含む)が展示されました。「教育いくさかるた」「海陸軍人かるた」「世界大戦かるた」などの外、昭和10年代の「愛国いろはかるた」や「米英撃滅必勝カルタ」など目を引きました。