厚生労働省の全国調査で「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)の問題が明らかになっています。「サ高住」を監督する自治体の50%強が「介護漬け」や「介護渋り」などの問題をあげていることが分かりました。背景には「運営事業者による利益優先がある」そうです。問題が分かっても「改善命令・指示に踏み切ったのは一部で、大半は口頭や書面による行政指導止まり。」だそうです。何故?(下:2014年10月26日西日本新聞<政治・内政アラカルト>欄「高齢者住宅、『介護漬け』横行」より)
**「サ高住」は高いので縁がないと思っていますが、高齢者事業にも「利益優先」があることに驚き~又そうだろうなとも納得。改善されたら安く、利用しやすくなるのでしょうか?自治体は税金逃れとして問題にしてるのでしょうか?在宅介護を進めるためでしょうか?2011年に法律ができて「さまざまな業種から参入している」そうで、よく選び、ちゃんと見学をして決めないといけないようですね。