「認知症の男性が徘徊中に電車にはねられ死亡した事故(2007年、愛知県大府市)で、最高裁は家族にJRへの賠償責任はないという判決を(2016年3月1日)言い渡し」ました。この最高裁判決について識者の意見が出されています。その一つに「大牟田認知症ライフサポート研究会」の大谷るみ子代表が見解を述べられ、大牟田で2004年から取り組まれている「認知症の人も安心して外出できるまち」を目指した活動を紹介されています。
(下:2016年3月24日西日本新聞<共に生きて>欄「認知症徘徊事故『家族に責任なし』識者に聞く」より)