昨年7月、「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録されました。その「認定証伝達式」が3月30日東京で開催されました。実は、「認定証はレプリカ」で「実物は内閣官房長官が保管」するとのことです。「産業革命遺産は幕末から明治時代に造られ、日本の重工業発展の礎となった九州を中心とする23資産で構成」されています。大牟田の中尾市長は「式典後、『しっかり保存、管理し、後世に残してゆくことが大事だ。各資産の広域観光ルート策定などで活性化にもつなげたい』と記者団に強調」されています。
(下:2016年3月31日西日本新聞・竹森太一「『産業革命遺産』自治体に認定証」より)
(下:2016年3月31日西日本新聞・竹森太一「『産業革命遺産』自治体に認定証」より)