大牟田市石炭産業科学館・企画展示室では「炭坑の機械」展が開催中です(5月22日まで)。「世界文化遺産に登録された三池炭鉱の宮原坑や万田坑は、地下に眠る多くの石炭を掘り出さための入り口です。そこから地下に下がると、多くの人々とともに、多くの機械が働いていました。」今回の展示では「様々な機械を、これまで寄贈いただいた、写真や模型・図面などの資料を通して紹介」されるそうです。えっつ!ちょっと待って!炭坑って~人がはいつくばって石炭を掘っていたのではなかった?馬車で運び出していたのでは?~いいえその時代からちょっと後になると蒸気を使った機械、そして電気が使われるようになるとすごく大きな機械が動いて、さながら地下工場だったんですよ~そうした近年の炭坑産業で使われた機械は常設展で詳しく紹介されていますので併せてぜひご覧ください。企画展は無料ですが常設展示室見学には観覧料が必要です。問い合わせ☎0944-53-2377
(下:大牟田市石炭産業科学館発行チラシより)
(下:大牟田市石炭産業科学館発行チラシより)