子どもの貧困に注目、「子どもの笑顔」を取り戻そうと、民間や行政協力のもと各地で「子ども食堂」が取り組まれています。4月24日、福岡市で「子ども食堂IN九州」が開催されました。「子ども食堂」はここ数年で各地に広がりを見せています。まずは東京で「おせっかい」が繋がって始まったそうです。その始まりを作られた「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」の栗林知絵子理事長の基調講演がありました。次に、九州各地の「子ども食堂」代表が登壇されました。どういった方々が、どう運営され、維持されているのか、見通しはどうか等報告、討論がありました。お腹をすかしている子どもに接して、「何とかしなくちゃ」とおばちゃん・おじちゃんたちが踏み出して頑張ってある!!熱気が伝わってきました。食堂経営の衛生面、保健所届は?何かあった時の保険は?子供のアレルギーにはどう配慮したらよいか?等、現場運営のご苦労とその解決策も具体的で、大変さもわかりました。資料には大牟田築町えいる・こども食堂も紹介されていました。
(下:資料15ページより)
(下:2016年4月25日西日本新聞<子どもに明日を>欄「子ども食堂の課題論議 福岡市のサミットに300人」より)
(下:資料15ページより)
(下:2016年4月25日西日本新聞<子どもに明日を>欄「子ども食堂の課題論議 福岡市のサミットに300人」より)