大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

《奈良妖怪新聞》って?

2019年05月09日 05時20分35秒 | 日記
 月刊電子新聞-奈良妖怪新聞というのがあるそうです。何で妖怪?奈良~ですから~。「1300年の歴史を誇る奈良には、鬼や河童など妖怪の伝承が多い」そうなんです。「たとえば平安初期の説話集《日本霊異記(りょういき)》によると、奈良市の元興寺(がんこうじ)の鐘楼には夜な夜な鬼が現れ、使用人を襲ったという」~こうした「奈良県内各地に残る妖怪の記録や伝承を紹介する」のが『奈良妖怪新聞』です。発行人はなんと福岡県出身の素敵な女性-木下昌美さん(31)です。どうして発行されることになったのでしょうか?そういえば妖怪ウオッチも福岡県出身~関係ないです⁉
木下さんは「妖怪は形のないもの。誰かが記録しないと消えてしまう。少しでもたくさんの妖怪を残したい」と話されています。すごい数の妖怪が紹介されすでに総集編も発行されています。妖怪文化研究家と肩書きも確立し活躍されています。ブログにはフリーランスとしての生き方や日常生活も公表されていて~これも興味深いです。
福岡県にも各地に妖怪がたくさんいますよ~ね。
(下:2019年4月8日朝日新聞<ひと>欄 文-今井邦彦 写真-滝沢美穂子 「《奈良妖怪新聞》を発行している 木下昌美さん」より)