大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

八十八夜の新茶に

2019年05月13日 05時06分30秒 | 日記
 「 夏も近づく八十八夜~🎵」と茶摘みの歌でいわれる八十八夜は「立春から数えて88日目」のことで、今年は5月2日でした。各地でお茶に因む行事があったそうです。「<八女茶発祥の地>とされる八女市黒木町笠原の霊巌寺」では「八女茶の発展を祈念する 《献茶会》」が開催されました。「八女茶は約600年前、栄林周瑞禅師が、留学先の明から種を持ち帰って霊巌寺周辺で栽培し、製茶したことが起源とされ」ています。
又、「京都府宇治市の府茶協同組合茶業センター茶園では」、「茶摘みの集い」があり、「着物に茜色(あかねいろ)のたすきをかけ、手ぬぐいをかぶった女性たちが、透き通るような緑色をした茶の新芽を丁寧に摘んでいった」とのことです。本当!歌の通り~です。お陰さまで美味しい新茶が飲めますね。
(下:2019年5月3日朝日新聞-倉富竜太「八十八夜に献茶 八女茶発祥の地」/小山琢「香り高い新茶に」より)