大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

観光に生きる地域の魅力

2019年05月14日 05時12分19秒 | 日記
 長い10連休もあっという間に終わりました。あー疲れたというか方も多いことでしょう。でも、デパートやスーパー、コンビニもいつも通りでしたし、今から休みという方々も多いと思います。ところで、ゴールデンウィークの経済はどうだったか?お金の収支だけでなく、各観光地での満足収支も大切です。新聞では各地の魅力や<おもてなし>の創意工夫が紹介され、足元<発見>を促されています。
筑後の観光地-柳川の川下りでは低い橋の下をくぐり抜ける時など「11の橋の下を通って行きます。小心頭(シャオ シン トウ)(頭に気を付けて)」など「複数の言語を駆使し案内」されるそうです。すでに5年前から、外国人観光客への「安全運行に危機感を持って」、「船頭の教育を始め、今では英語、韓国語、北京語、広東語で挨拶と安全情報を伝える」等されてるそうです。~なるほど!
又、観光に求められているものは何?をしっかり把握してアッピールがされている点も注目です。佐賀では「都会暮らしに疲れた外国人の癒しの場」を押しだし、「中国では<桃源郷>や<洗肺(シーフェイ)(大気汚染から逃れて綺麗な空気を吸う)>と銘打った同県へのツアーもある」そうです。祐徳稲荷神社の「おみくじは中、韓、タイなど6言語」あるそうです。~全部買って見比べてみたいです!!
有明海を一望できる所では、「心が落ち着く。仕事の嫌なことを忘れられる」とタイ人女性の感想が紹介されています。田舎観光は静かでゆっくり休める、命の洗濯ができることが良いんですね。
(下:2019年5月3日西日本新聞<列島魅力ハッケン>-井中恵仁「《桃源郷》には全部ある 有明海沿岸」より)