火災防止を願う伝統行事【臼かぶり】が9日夜、大牟田市の三池本町祇園宮であった」そうです。「この日は白装束に身を包んだ20〜60代の氏子約20人が挑んだ。重さ30〜80キロの臼を両手で持ち上げ、体を反らせて豪快に(後方に)投げ飛ばすと、見物客から拍手と歓声があがった」そうです。
「地元の児童らもバケツの水をかぶって参加した」とのことです。えっつ!児童も参加って、今年初めてでしょうか?バケツだったら腰を痛める心配ないでしょう。「その一人、矢野雅明君(11)は『全身がびしょびしょになって楽しかった』と笑顔だった」そうです。〜「びしょびしょ」が楽しかったんですね!寒くなかったでしょうか?頑張りました!!インフルエンザもコロナも防止になれば良いですね!
「祇園宮の中野義治・神社会長は『コロナ禍でも無事に開催できてよかった。地域の大切な行事として守っていきたい」と話されています。
(下 :2023年1月10日 朝日新聞-外尾誠「火難よ去れ 豪快にえいやっ 大牟田【臼かぶり】」より)