東部の山東省済南市で、大分県の魅力を中国市場にアッピールする〈大分県物産・観光・文化交流会〉が開かれた」そうです。
「中国四大料理の一つである山東料理の定番メニューと大分県産酒を組み合わせたペアリングの試食・試飲のほか、県産マグロの解体ショーや県内の酒造会社と連帯したバーチャル酒蔵ツアーもあり、公表を博した」そうです。「参加者からは『日本酒や焼酎など大分のお酒と中国良吏の組み合わせを楽しめた』『大分にマグロがあるとは知らなかった』といった声が上がった」そうです。〜ホント!大分にマグロって知りませんでした。
「山東省の省都・済南市は人口約９２０万人で、市内を黃河が流れる古都。日中韓3カ国の文化交流事業で、大分県や韓国の慶州市などとともに２０２２年の【東アジア文化都市】に指定された」とのことです。「（２月）１８日にあった交流会は県上海事務所が企画」されたそうで、「県事務所の後藤純治所長は『県と済南市の親交を深めて大分の魅力を発信し、県産品の販路拡大や観光客誘致、文化交流につなげたい』と意気込みを」話されているそうです。
（下:２０２３年２月２８日 西日本新聞-北京=坂本信博「大分の酒で中国料理を 山東省・済南市で交流イベント」より）
