大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「未来の科学の夢絵画展」

2023年03月16日 05時22分52秒 | 日記

 「子どもたちが夢の科学技術を描く【第45回未来の科学の夢を絵画展】(発明協会主催、朝日新聞社など後援)の審査が2月にあり、入選作品201点が決まった」そうです。
 「小・中学校、幼稚園・保育園、外国人学校の3部門で、計9249点の応募」の中からです。〜すごい応募数です!
 「文部科学大臣賞には、宮城県美里町立不動堂小中3年、新田芽以さんの『たくさん助ける救助ヘリ』が選ばれ」ています。写真で紹介されている新田さんの絵を見ると、「大きなヘリコプターの機体から地上に下ろしたパイプを通して、災害時にたくさんの人を救助できる」ようになっています。「審査員からは『本当にこんな救助ヘリがほしい』『アイデアだけでなく構図や色使いもよい』といった意見が出て」いたそうです。〜ほんとすごいアイデアです。ヘリで、救助されてる様子をテレビで見たことがありますが、雨風に吹かれヘリも傾かないかと心配する危険な救助活動ですもんね。
 朝日新聞社賞受賞の作品『鹿も車も安心安全道路』(北海道北見市立小泉小6年、宮森美名さんの作品)は「道路を鹿が歩くと重さを感知し、鹿の体が光で包まれる。遠くからでも鹿がいることがわかるので、自動車との衝突事故を減らすことができると」のことです。〜なるほど、優しいですね。感心!201点はもちろんですが、9200を超える応募作品を全部みたくなります。びっくりのアイデアいっぱいと思います。
(下:2023年3月7日 朝日新聞〈科学・環境〉欄「たくさん助けたいから ヘリ+パイプ 未来の科学の夢絵画展」より)