大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「鶏卵高値」事情

2023年03月17日 05時22分49秒 | 日記

 「高原性鳥インフルエンザの流行で鶏卵価格が高騰している」そうです。〜実際にショッピング・モールのレシートを見ると、3月5日10個パックで248円だったものが、3月10日には350円となっています。
 「卵卸売り大手〈JA全農たまご〉(東京都)が公表する相場では、九州エリアの市場での標準取引価格(Mサイズ)は8日時点で1キロ当たり345円で、2022年3月(189円)の約1・8倍に急騰」し、「23年3月に入っても福岡市の養鶏場などでは鳥インフルエンザで採卵鶏が殺処分されており、『供給量が元に戻るのは早くても今秋以降だろう』(鶏卵業界関係者)と」のことです。〜どうして今秋以降になるのでしょうか?
 「養鶏場の防疫措置が終わった後、ヒヨコの育成などで鶏卵を供給できるようになるまでは通常約半年かかるとされ、鶏卵の高騰は避けられない状況」だそうです。〜そうなんだ!卵からヒヨコが生まれて、鶏になって卵を産むようになるまでの期間が必要なんですね。
 家庭の主婦だけでなく、「鶏卵を使う食品業者からは価格高騰や鶏卵不足に悲鳴が上がって」いるそうです。〜ケーキやお菓子も高くなる?ひえ~!(悲鳴です)
(下:2023年3月10日 毎日新聞-松田栄二郎「鶏卵高値 『秋以降も』 鳥インフル 昨年の1・8倍 食品業者から悲鳴」より)