「中国内陸部にある重慶市で、薩摩焼や薩摩切子など鹿児島県の伝統工芸品の展示即売会が開かれている」そうです。「中国では富裕層を中心に日本の工芸品が根強い人気で、現地と鹿児島市をインターネット中継で結んだオンライン販売会も初めて実施」したとのことです。
「中国西南部の商工業の中心地である重慶市は北海道とほぼ同じ広さで、人口は約3200万人。鹿児島の工芸品を宣伝する催しは昨年に続き2回目で、県上海事務所が主催した」そうです。「12日にあった開会イベントでは、工芸品や鹿児島の観光地のPR、鹿児島焼酎を使ったカクテル作りの実演と試飲のほか、さつま揚げや油ぞうめん、かるかんの試食もあり、参加した市民らを喜ばせた」そうです。〜「油ぞうめん」って知らないんですが、あなた知ってる?
「開場と鹿児島市内の県特産協会を結んだ初のオンライン販売会は、協会内の販売コーナーを画面越しに散策し、興味がある工芸品があればその場で買える仕組みで、日本円で8千〜1万1千円ほどの薩摩焼の購入が相次いだ」そうです。「複数の薩摩焼を注文した」「40代の女性は『日本の文化や工芸品、特に陶器が大好き。美しい薩摩焼が日常生活を彩るのが楽しみ』と話」されたそうです。〜『大好き!』良いですね。薩摩・鹿児島文化のパッションです!
「26日まで販売する」そうで、15日間の取り組みです。
(下:2023年3月16日 西日本新聞-北京・坂本信博「重慶で鹿児島工芸展 初のオンライン販売も」より)