マイナカード、別人の住民票が出てきた」そうです。〜 これ大変じゃない?マイナカードを紛失ぐらい重大!
「マイナンバーカードを使ってコンビニエンスストアで住民票などの交付を受けられるサービスで、別人の住民票が誤って発行されるトラブルが横浜市であった」とのことです。「住民票の需要が高まる年度末で」、「申請が集中し、システムに負荷がかかったことが原因と見られる」そうです。〜ということは機器の容量に問題があったということで、機器に入っている内容には問題なかったということでしょうか?
「(横浜)市がサービスを停止して調べたところ、市内や東京都大田区のコンビニで交付を受けようとした計4人が5枚の別人の住民票を受け取っいた。5枚には11人情報が記載されていた」そうです。「市や富士通JaPanによると、交付の申請が同じ時間帯に集中したため、システムに負荷がかかり、印刷処理の規定時間の想定時間を超える〈タイムアウト〉が発生。印刷イメージファイルが正しく取得されないまま印刷が解除、次のファイルを取得してしまったと」のことです。
「情報セキュリティーに詳しい立命館大の上原哲太郎教授は『事業者の品質管理が甘い』と指摘。自治体にも非はあるとみて、『ネットから個人情報を守るというマイナンバーの核は強固なのにそれを利用したシステムの管理には課題がある』と話」されています。〜分かった?! これ以上、出た!とならないことを望みます。やり直しには時間がかかります。便利なはずが、時間が、手が、金が掛かるでは困ります。
(下:2023年3月31日 朝日新聞「マイナカード 別人の住民票出た コンビニでの交付 申請集中し不具合」より)