柳川市の県立古文書館で昭和40年代柳川の懐かしい生活風景を写した写真展が開催されているそうです。
【野田演吉写真展】という企画展です。
野田演吉さんは「公立中学校区や私立中学校の教員を務められた方で、時間をみつけてはカメラを抱え沖端などで趣味の写真撮影にいそしまれた」そうです。「今回、野田さんのご遺族から寄贈を受けたモノクロフィルム約28000のカットの中から40年代の写真120点を3期にわたって紹介」されるそうです。「当時を知る世代はもちろん、当時を知らない世代にも、どこか〈懐かしさ〉を感じさせる《昭和の柳川》にいざないます」と呼びかけられています。
添付チラシの写真〜細い路地に子どもが追いかけっこでしょうか?元気に走っています。大人たちはいろんな竹籠やザルを扱う仕事の手をちょっと止めて、にぎやかな子どもたちを見守っています。当時は子どもの遊び場と、大人たちの仕事場は身近にありました。自然と口元がほころびます。〜実はこれ私なんです!といった声が来館された方から寄せられてるそうです。
【野田演吉写真展】
〈日時〉
第1期 いきる 4月11日〜7月2日
第2期 くらす 7月5日〜9月24日
第3期 つどう 9月27日〜12月3日
(毎週月曜日休館 但し月曜祝日の7月17日、9月18日、10月9日は翌日休館。展示入替えのため7月4日(火)、9月26日(火)休館)
〈場所〉柳川市隈町71−2 県立柳川古文書館
電話 0944−72−1037
(下:チラシより)