大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

〈九州麺人生〉北九州の『月天』

2023年04月26日 05時22分22秒 | 日記

 2年ぶりか!?福岡のfreeeペーパー『ぐらんざ』をもらって帰りました。表紙には片岡愛之助さん、特集は「自家製野菜をつくりましょ」です。「新社会人のためのお金の備え」、「老後のライフプラン」、、、それなりに読みすすめると福岡の雰囲気がふわっと香りたつ感じです。「九州麺人生」の欄にある『月天』に引っかかりました。小川祥平さんの北九州小倉北区のラーメン店『月天』の紹介記事ですが、『月天』の名の由来が面白いです。「『げってんはった』。わが息子がまだ幼い頃の話。言うこと聞かずに、泣きじゃくる姿を見て、(僕の)両親はそういった。げってん? 聞けば、両親の出身地である北九州地域の方言で、〈癇癪を起こす〉の意味らしい。」とあります。〜あゝそうなんですか!月に天、もっとロマンチックな意味があるように思ったんですが。私の小さい時は、子どもが泣きじゃくる頃の事を〈知恵がつきだした〉と言って〈かんつりだす〉と言ってました。癇癪のかんですね。
 「『げってん』は北九州だけでなく、大分県北でも使われ、『頑固者』といった意味もあるらしい。」そうで、ラーメン店『月天』の屋号の由来が示されています。〜面白いですね。方言の意味も地方によってちょっと変わっています。
 北九州小倉北区のラーメン店『月天』ではラーメンと焼きめしのセットが人気者だったそうです。いつか食べたいです!
 (下:2023年4月号フリーペーパー「ぐらんざ」表紙と26P〈九州麺人生〉欄-小川祥平「65杯目〈月天〉両親から姉弟に継がれる」より)