値上げの季節、１０月

「１０月１日から食品や日用品、宅配の値上げが相次」いでいます。本当はずーと前から、食品の値上げは始まっていました。確かに値段は変わっていませんが、以前のモノより小型化している、内容量が減っている等、量が減っていましたので、実質は値上げでした。ダイエット風潮があり、年取って少食になったので、これでいいやとも思ったのは、何よりも値上げをしない工夫、努力が少し感じられたからです。
でも１０月からはどうでしょうか？特に「人手不足や天候不順による原料高が波及する形で家計には逆風の強い秋になりそう」と予測されています。
地震や大雨の被災地の復興も進んでいない中、政治は衆院の突然の解散で＜お金がかかるばかり＞と言った政治不信もあります。
政治は一人一人に平等の選択権があり、お任せするものではないはずです。スーパーで物を買う時以上に質や値段を見ないといけないようです。
（下：２０１７年９月３０日西日本新聞「食品や宅配便　値上げの１０月　人手不足、原料高が波及」より）