【国連・世界食糧計画（ＷＦＰ）】、ノーベル平和賞受賞

　今年のノーベル平和賞が【国際連合世界食糧計画（ＷＦＰ)】に決まりました。受賞決定を受けてマノジ・ジュネジャ事務局長が「各国政府や関係機関と連携したさらなる人道支援の必要性を強調」されています。
発言のポイントが以下のようにまとめられています。
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〈ジュネジャ事務局次長の発言ポイント〉
・新型コロナウィルスにより飢餓に苦しむ人々が倍増し2億７０００万人に達する恐れがある。
・紛争がなくならなければ飢餓は撲滅できず、飢餓がなくならければ平和は見いだせない。
・ノーベル平和賞を、テロなどで亡くなった１１０人の【世界食糧計画(ＷＦＰ)】職員にも捧げたい。
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「ＷＦＰへの平和賞授与が最も貧しく弱い人々を世界が思い起こすきっかけになってほしいと訴え」られたそうです。「平和と飢餓撲滅　不可分」ホントそうだと思います。
(下:２０２０年１０月１１日西日本新聞ローマ共同)「コロナ飢餓倍増の恐れ　ノーベル賞ＷＦＰ事務局次長『平和と飢餓撲滅不可分』」より）