大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

海との共生を考える「みなと小学校」

2021年12月13日 05時22分47秒 | 日記
 「広報おおむた」12月1日号が届きました。3頁には「第45回 未来を担う"おおむたっ子” みなと小学校」の紹介がありました。「みなと小学校では、宝の海【有明海】や世界遺産【三池港】が近くにあることから、天領小学校・天の原小学校・駛馬小学校とともに市内の海洋教育推進モデル校として、海洋教育に力を入れている」とのことです。
〜海洋教育ってどんなことを学ぶのでしょうか?
 「3年生は『有明海の生き物を調べよう』、4年生は『有明海の環境を調べよう』、5年生は『有明海と人とのつながりを調べよう』、6年生は『有明海とともに生きるために』のテーマで学びを深めている」とのことです。
「3年生は10月に荒尾干潟で『有明海干潟観察』」、「4年生は、海のごみを調べに旧三池海水浴場で」ごみの調査、「思った以上にごみが落ちていたことに驚いた子ども達は『たくさんの生き物が棲む有明海を守らなければ』と、ポスターやチラシ、動画を作成して、たくさんの人に啓発することにしました。5年生は豪雨を発生させる環境の問題について調べたり、〜〜」、「6年生は、〜〜」。「これらの取り組みを、1月に計画されている《海洋教育こどもサミットin大牟田》や2月に予定されている〈全国海洋教育サミット〉で発信する予定」だそうです。
〜すごい勉強です。私達の子どもの頃は?海は?大牟田川に流された工場排水が海に流れ込んでいて問題になっていました。諏訪川の方はきれいだったのでしょう。
「このような活動を通じて子どもたちは、〈海と共に生きる〉ために、自分たちができることは何かを考え、実践していく力が育まれている」そうです。〜国連のSDGsの11、13、14を目指す活動とも位置づけられているようです。
(下:「広報おおむた」12月1日号3頁より)

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