21日、晴天の下、大牟田全市で、「徘徊SOSネットワーク模擬訓練」が行われました。小学生や市民約2000人の人が参加、55自治体から約180人の方が視察に来られました。白川校区では視察の方104人を含む230人が50のグループに分かれ,徘徊役、サポーターになり、民家を飛び込み訪問、協力を呼びかけます。住民は徘徊役に親切に対応されたそうです。(~さすがこれまでの訓練のお蔭です!)大野城市から参加された方は「私が住んでいる地域も高齢化が進んでいるので、ネットワークづくりの参考にしたい」と話されています。大牟田市認知症ライフサポート研究会代表・大谷るみ子さんは「回を重ね、地域で見守る意識の高まりを実感しました」と話されています。(下:2014年9月22日朝日新聞・堺謙一郎「徘徊高齢者捜す訓練 大牟田全域で」より)
そのほか21日は各地でイベントがありました。
朝倉では百人一首のかるた大会、
宝満川ではカヌー大会、中学生による「核兵器廃絶」の署名活動も行われています。
小郡市では九州高校野球~福岡南部大会で福島と大牟田の試合があり大牟田が勝っています。
大野城・小水城跡広場では「築城1350年」紙灯明イベントが開催され、
福岡市では「福岡アジア文化賞」受賞者ダニー・ユン氏、アジュマルディ・アズラ氏の市民フォーラムが行われました。
こうした各地のイベント開催は地域の頑張りを感じます。その中でも「大牟田・徘徊模擬訓練」に約2000人の参加があっているのは~やっぱ、すごいです!