大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

安保法案~中高生勉強会

2015年08月26日 18時57分46秒 | 日記
戦後70年、引き続き戦後71年に入って、ますます目の離せないことが多い今日この頃です。
次々に訪れる台風、次々に壊されるモニュメント事件、止まらない酒気帯び運転、円安・株の乱高下、沖縄辺野古、川内原発再稼働、語り継がれる戦争の記憶=被害と加害、憲法9条と平和、安保法案国会論議等など~
そうした中、安保法案について中高生の勉強会が始まったそうです。朝日新聞の記事によると「僕たちの世代は、法案を審議している議員より、ずっと戦争に行く可能性が高い。なのに学校では、先生は政治の話を全くしない。話す場が必要です。」といった声が上がっているそうです。
(下:2015年8月26日朝日新聞・市川美亜子「ウォッチ安保国会 <法案語ろう>中高生勉強会」より)
なるほど~!<戦争に行かされないよう>にしなくちゃね!
私も参加したいです!

大牟田の戦後70年~語り継ぐ 戦争の記憶

2015年08月25日 12時38分03秒 | 日記
大牟田の戦後70年~語り継ぐ 戦争の記億
地元大牟田の有明新報では8月4日から「戦後70年 語り継ぐ 戦争の記録」が連載されています。
第1回目は昭和20年8月7日の大牟田藤田町に爆弾と共に墜落してきた米軍機を題材にした紙芝居活動等をされている――松井小百合さんが話されています。
松井さんの活動は「実際の戦争体験を基に紙芝居を作り、命と平和の尊さを訴える」活動ですが、その「<命の紙芝居>を作り始められたのは7年前。元特攻隊員の父の認知症がきっかけだった。それまで詳しく戦時中の話をしたことはなかったのに、発症後、佐賀県内の目達原(めたばる)飛行場で見送った戦友たちのことを何度も話すようになった。~~」と活動の契機がお父さんを思う気持ちから始まっていることが分かります。そして、その後の取り組みが紹介されています。
「3年前から、地元の中学生と一緒に紙芝居をやるようになった」そうです。「一緒に紙芝居をした生徒が今年、高校の演劇部で大牟田の空襲をテーマにした舞台を上演した。平和への祈りが未来に繋がっていることを感じる。」と書かれています。
「これから先のことを考えると、子どもたちに、しっかりしてもらわないと。見るだけでなく、参加することで、何かしらの思いが残ってくれるはず。」「願うことは一つ。『戦争のない時代に生まれた。このまま戦争のない時代に死にたい』」と話されています。
(下:2015年8月6日有明新報・河野美緒「 平和を未来へつなぐために 戦後70年 語り継ぐ 戦争の記憶①「紙芝居で命の尊さ訴える」より」
「紙芝居」活動にはいろんな可能性が秘められています。

<大蛇山>フォトコンテスト 締め切り迫る!

2015年08月24日 21時45分52秒 | 日記
夏祭り・大蛇山のフォトコンテストの締め切りが迫ってきました。
①は<ゆめタウン大牟田>の写真「フォトマジック」の第14回大蛇山フォトコンテストで8月31日(当日消印有効)〆切です。(下:2015年7月31日日刊大牟田「大蛇山の写真募集中 ゆめタウンとフォトマジック 9月6日に公開審査」より)
②は8月1日、玉名郡南関町で開催された「なんかんぎおんさん」で活躍した「南関・大蛇山」のフォトコンテストで応募受付は8月25日までとなっています。
南関大蛇山と大牟田新栄町・龍山会の大蛇山は町の祭りの時、相互に応援を繰り出す交流を続けています。(下:2015年8月3日有明新報・矢野大輔「大蛇山 迫力の巡行
 なんかんぎおんさん 無病息災など願う」より)「詳しくは南関町商工会☎0968-53-0120へ」
 *写真コンテストは、まだほかにもあるかもしれません。


ふるさと大牟田講座が始まります!(勝立地区公民館)

2015年08月23日 23時51分23秒 | 日記
9月5日から、勝立地区公民館で「ふるさと大牟田講座:『あらたな大牟田』発見!」が始まります。
12月までの全8回講座です。ご当地講座ですから大体知ってると思うでしょう~ところが講座内容を見てみますと、なんと日頃は聞けないような事ばかりです。例えば9月5日~「大牟田市の企業支援制度(公財)大牟田市地域活性化センターの取り組み」、9月19日~「大牟田市動物園の裏側と新たな取り組み」、10月3日~「室町ケミカル(株)の安心安全な製品製造」(現地工場見学)となんだかお堅い?!感じですが、そのあとはスケジュール表にあるようにカルタ館、はやぶさ2号、洋風かつどん、大牟田ラーメンと面白そうです。申し込み締め切りが8月28日までとなってます。勝立地区公民館は大牟田駅から遠いですね。もしかしたら新栄町「えるる」でもこうした講座があるのでは?あったらいいですね。

大牟田●大同の友好の桜は?元気です!

2015年08月22日 14時59分38秒 | 日記
大牟田市は友好都市中国大同市といくつかの友好交流事業を行っています。友好のシンボル桜の育成技術指導、日本のエコロジー緑化技術の普及、小学校での環境教育上指導などの取り組みです。先頃、大同市に派遣されていた喜田課長、江口さん、通訳で国際交流担当の池田さんが帰国され、大同市の桜植樹の状況を報告されました。(2015年8月3日有明新報,菅嶋 公尚「植えたサクラ 数年後に開花 大同派遣職員が市長に報告」より)
「大同市御河公園や原平市内の仲済学氏(山西省野菜科学技術センター所長)の苗床へ平成19年に植えられたオオヤマザクラは順調に生育していて数年後の開花が期待される」そうです。「30年以上の友好関係を培ってきた両市の交流が大同市のまちづくりに役立ち、うれしい。今後も市民レベルの友好の絆が深まることを願う」などと古賀市長が話されています。「今年10月には大同市からの交流団が訪れる予定。」だそうです。エー!知らんかったー