大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

三池高校「学徒勤労戦没学友の碑」前で慰霊祭

2015年08月21日 21時36分28秒 | 日記

昭和20年8月7日の大牟田空襲では多くの犠牲者が出ました。学徒勤労動員先の三井三池染料工業所で亡くなった7人の旧制三池中学校生徒をともらう慰霊の碑が三池高校にあります。70年後の当日、亡くなった学生の同期生が組織した「櫪桜会」による慰霊祭が行われました。毎年行われているそうです。

(2015年8月9日有明新報、河野美緒「三池高校同期生らが慰霊祭 散華した学友に思いをはせる」より)

慰霊祭では黙祷の、代表者のことばのあと、内野三池高校校長があいさつ「この碑の存在は機会あるごとに生徒に伝えていかなければ。2学期の始業式にきょうの出来事を報告しながら、平和や命の大切さを合わせて考えもらおうと思っている。この碑には、これからもずっと平和と命の大切さ、ありがたさを考えさせる存在であってほしい」と話されたそうです。「その後、参列者は白菊を献花し、校歌などを吟って、散華した学友に思いをはせていた。」

~こうした慰霊祭が毎年あっていたことや《学徒勤労戦没学友の碑》を知らない三池高校卒業生も多いと思います。

 


おむタンのバッジ~大牟田文化会館が発売

2015年08月21日 10時28分22秒 | 日記

大牟田文化会館が館の

マスコットキャラクター「おむタン」のバッジを売り出したそうです。「旧三池炭鉱関連施設の世界文化遺産登録を機に。文化会館も盛り上げようと土産品として製作」されたとのこと。「おむタンは、市の花,ヤブツバキの妖精をモチーフにしたキャラクターで、2012年に誕生してい」ます。バッジは1個200円。1つ買うと世界遺産関連施設を紹介した写真付きのしおりも選べるそうです。昨日、文化会館には日中友好書道展を見に行ったばかりだったのに……。あーら残念!

(2015年8月21日毎日新聞、井上和也「おむタンのバッジ発売」より)


高校生平和大使~国連軍縮会議で核廃絶訴え

2015年08月20日 06時54分36秒 | 日記

 

「核廃絶を世界に訴えるため、長崎、広島両市の市民団体が選んだ15道府県の高校生平和大使21人が18日、ジュネーブの国連欧州本部を訪問」「軍縮会議の本会議で」「平和大使を代表して、井上さん(15)」が、「広島、長崎の原爆投下から70年にあたる今年、われわれは核廃絶全廃に向け大きな一歩を踏み出さなければならない」と訴えられたそうです。今年は昨年に続いて2回目の取り組みだったそうです。未来を切り開く若い方々の活躍に期待します。

(下:2015年8月19日西日本新聞「70年核廃絶へ一歩を」より)

 


福岡フリーマガジン「ぐらんざ」8月号~終戦特集

2015年08月19日 12時47分17秒 | 日記

 

戦後70年から71年に向かう今日この頃、8月号雑誌類はどこも「終戦」を特集されています。福岡のフリーマガジン「ぐらんざ」8月号も「終戦特集~70年前のまちの記憶を訪ねて」が掲載されています。

今では博多・天神に戦争の跡を探すことは難しくなっていますが、間違いなく焼け野が原になった博多がありました。そして終戦―。「博多港」は「旧満州や朝鮮半島、台湾などに渡っていた人々の受け入れを行う」「引揚援護港」として指定されました。「その数、一般国民約97万人、軍人・軍属約42万人の合計139万人。」だったそうです。平成8年には豊福知徳氏作「博多港引揚記念碑『那の津往還』」のモニュメントが建てられました。「そこには当時の福岡市長による、悲惨な体験を二度と繰り返さないこと、そして永久の平和を願う碑文が刻まれている。」そうです。赤い色のモニュメントです。終戦の時をしっかり振り返る場所になっています。

(下:「ぐらんざ」8月号 P21~23 (株)ぐらんざ 編集部発行 より)

  表紙 P21 P22   下*P23

 


にしてつ「大牟田ぶら~っと炭訪きっぷ」発売

2015年08月18日 08時49分27秒 | 日記

世界文化遺産のある街・大牟田へ行く、とってもお得な切符が西鉄より発売されました。

通常の西鉄電車往復券(2040円)+大牟田名物利用券(3000円)のセットが半額の2520円で発売されます。この切符は国の交付金を活用した福岡県の「福岡よかとこ旅行」事業の助成によって行われるものだそうです。かなりお得!!です。

大牟田名物利用券のうち1000円は必ず大牟田観光プラザで使うという条件も付いています。観光プラザには大牟田かすてら饅頭等スウイーツ類、絵葉書、Tシャツ、大牟田竹細工等、豊富にそろえてあります。

「大牟田ぶらーっと炭訪きっぷ」の他、「太宰府和膳きっぷ」や「柳川特盛きっぷ」、「FUKUOKA OPEN TOP BUS]、「FUKUOKA 体験バス TICKET」が発売されます。

発売期間は7月1日~平成28年1月31日までですが、途中で割引発売を終了することがあるそうです。

詳しくは「西鉄くらしネット」や九州高速バス予約センター(8:00~19:00)℡ 0120-489-989 まで

(下:TENJIN MAGAZIN ep.8 ラブエフエム国際放送(株)発行  P11 より)